May 08, 2011 06:03:11

【読書日記】採用する側もされる側も失敗しない方法とは?-「採用の教科書1」

テーマ:読書日記

●採用は投資であり、利益を出す黒字社員に求められるのは「総合力」


おはようございます。
本日の1冊はコチラ↓


「1週間で会社が変わる!採用の教科書1」 稲田行徳 ビジネス・ベストセラー出版



思わず自分の就活を振り返りました。
「どんな面接を受けただろうか」
「自分は相手にどう映っていただろうか」

人を雇うということ。
これには多大なお金がかかります。
給与だけがコストではありません。

法定福利費、福利厚生費、
備品や営業活動に関する費用。
そして、サポートする人たちの時給。

「人を採用することは投資である」
と本書には書かれています。
投資ということは、当然見返りを期待します。

社員に対する見返りとは何でしょうか。
それは「利益」を得ることですよね。
人を雇うことの目的とは、
「会社が利益を出すため」です。

経営者には、
「企業価値を最大にする」という
役割があります。

利益を得ることで、
株主に、社員に、そして社会に還元する
ことが求められています。

『たとえば「人手が欲しい」という採用の理由は、受注している仕事の量に比べて社内に人材が足りない状況であり、結果として仕事が回っていないわけです。(中略)利益が減る状態を、ただ指をくわえてだまって見ている経営者はいません。そうならないためにも、業務が回らなくなる前に人を採用しようとします。やっていることは人員の増加ですが、最終目的は「利益を上げること」です。(P20)

人を雇うにはコストがかかりますが、
それに見合う以上の利益が上がることを
採用側は期待するわけです。

つまりは、優秀な人材を確保することを
目指して採用活動を行いますよね。
そこに落とし穴があると、本書では
指摘をしています。

なぜでしょうか?
それは、いい人材が集まるシステムを
作れていないからです。

企業理念がしっかりしている。
従業員満足度が高い。
こうした環境を整備したうえで、
自社の採用システムを構築する。

ここでいう採用システムとは、
いわゆるソフトウェアではありません。
会社の採用工程と言ったほうが、
近い表現になります。

最も重要なのは、「選考準備」です。
どのような人材を求めているか。
面接官はそれを見抜くことができるか。

これらは採用する側に有用な情報ですが、
採用される側にも参考になります。

私も面接をたくさん受けてきましたが、
どこの会社も似たような面接だったと
記憶しています。

本書を読むと、採用する側のレベルが
わかってしまうのです。
そして、いい会社が求めているのは、
どのような人材かもわかります。

専門知識、技術、そして経験。
これらは特に中途採用の場合に、
よく求められるものです。

大切なものですが、これだけで
「仕事ができる」わけではありません。

『即戦力が欲しいと、技術にフォーカスして採用してしまいがちなのですが、結局、大切なのは総合力です。その人の人間性、根底にあるもの、どんな人と付き合ってきてどんな人と生活して、どんな考えを持っているか、そして自社の価値観と合うかということのほうが重要です。』(P103)

要は、その人がなぜ転職する必要が
あるかどうか?という意味です。

仕事ができて、そのうえでの転職なら、
言うことはないのですが・・・
そうでない場合の見極めが大切です。

採用される側も、自分がどのように見られる
かを意識することが大切だと思います。
資格や職務経歴で花を添えるだけでは、
不十分だということですね。

非常に読みやすい本ではありますが、
その分考えさせられることの多い1冊。
採用する側にいる方もされる側にいる方も、
ぜひチェックしてみてくださいね。





1週間で会社が変わる!採用の教科書1~絶対失敗しない求人・採用・面接の仕方~


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