ビルダー(工務店)は、「なぜ、リフォームで失敗するのか?」
テーマ:ブログ最近、ある程度、実績をつくっている地域ビルダーから、リフォーム事業のコンサルティングの依頼が増えている。
それらの会社のほとんどが、「何回も、リフォーム事業を取り組んでみたものの実績が上がらず辞めてしまった」と言ってくる。そして、「でも、今後の着工数推移、客単価の下落をみると、やっぱりリフォーム付加が欠かさない」とも言ってくる
じゃあ、そもそも何で、それらの会社が失敗したか。それは、新築が売れている状態の視点で、リフォームのビジネスモデルを構築しようとしたからである。
例えば、新築と、リフォームの売れてる状態では、こうも違うのである。
□一人当たりの粗利額
新築:2400万円(設計、工務も含む)、リフォーム:1800万円
□販促費
新築:粗利の10%、リフォーム:15%
□営業利益
新築:10~15%、リフォーム:5%~8%
以上の数値を見ると別物で考えないなと、リフォーム事業の確立するというのは、難しいということが理解出来ると思う。
何でもそうであるが、新規事業をする時は、ビジネスモデルの数値特性を知り、それに沿って、事業計画をつくることが大事である。そうでないと、本業と比較して、「儲からない」「経費掛かる」と言って、お金を掛けるべきとこにお金が掛けられず、結果的に費用対効果を出すことが出来なくなるからである。
つまり、ビルダーの方が、リフォームを取り組んで成功するには、まずリフォーム事業の繁盛店のビジネスモデルの数値特性をつかむ事。これを理解して、これに沿った経営することが、成功の導きになるのである
㈱船井総合研究所 杉浦 昇








