SUGIのブログ

スキーとかコーヒーとかハマってるものを徒然なるままに書いてます。。。


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ATAGOのBrix/TDS計について今一つしっくりいかなかったので、詳細に調べてみました。
まず、取説。これをしっかりと読まないといけないですね。


Brixの説明を読むと、「ショ糖液100g中に含まれるショ糖のg数を目盛ったもの」とあります。
基本的には、溶液中にショ糖のみが含まれていれば、その割合を%で表示するということ。
また、「他の物質を主体とした溶液で、特に定量的に濃度を知りたいときには換算表が必要です」ともある。
つまり、溶液中にショ糖以外が含まれているなら、それは、正確な溶液の濃度ではないということ。
塩などの溶液であれば、換算表(多分定数を掛ける)ことによって割り出すことができるということです。

で、TDSですが、「コーヒーの可溶性固形分濃度%(g/100g)を示します」とあります。
コーヒーの場合の換算表を使っている、ということでしょうか。
これで理屈はわかりました。

じゃあ、ちょっと実験してましょ。
砂糖と塩、そして重曹の溶液を作って測定してみます。


砂糖、塩、重曹の2%の溶液を作ります。




Brix値とTDS値をそれぞれ測定します。

1)砂糖(左:Brix値、右:TDS値)


2)塩(左:Brix値、右:TDS値)


3)重曹(左:Brix値、右:TDS値)


考察してみます。
砂糖のBrix値は、やはり、一番精確な値を示しているようです。
塩は実際の濃度に対して大きな値、重曹は小さな値になるようですね。
このあたりが換算を必要とするということでしょうか。

BrixとTDSの関係(TDS/Brix)は、

1)砂糖の場合
1.65/2.08=0.79

2)塩の場合
1.92/2.42=0.79

3)重曹の場合
1.48/1.87=0.79

つまり、Brix値に対して、0.79を乗じてTDS値を計算している、ということになります。

ATAGOのBrix/TDS計は光の屈折率を利用して、溶液濃度を測定しているため、ショ糖の屈折率と他の物質の屈折率との間に換算表があって、コーヒーの可溶性固形分濃度は、ショ糖の溶液の測定値に対して0.79を乗じて換算しているということでしょうか。
実際には、コーヒーの成分はコーヒー豆や抽出方法によって異なるわけですが、TDSによっておおよその濃度を測定できる、ということになるのだと思います。
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