1月の分娩予定は五頭
ふじりえ 忠富士×福之国×福桜(洋紀久)
ななみ 忠富士×福桜×福松 (富久竜)
うめさきこ 茂福×隆桜×菊安 (富久竜)
かつひら 勝平正×茂福×隆桜 (秀正実)
ふじみほ 美穂国×忠富士×福桜(富久竜)
2月の競り予定は一頭なので、3月まで、酷く過密な状態で子牛を飼わねばなりません
風邪や下痢に一番注意しなけりゃいけないこの時期に、かなり深刻な問題です
しかも既に人工哺乳している子牛が五頭いるというね
ということで、しまっておいた哺乳用の枠を洗浄しました
この後、石灰をベタ塗り
地味な作業ですが、昨年随分と下痢が減ったので、効果はあったかと思います
イモコリの接種や、分娩後のバイコックスの投与なども行っていますが、念には念を入れておくことにこした事はないですからね
やはり授乳期の下痢を如何に減らして、スターターをどれだけ食い込ませるかが生後3ヶ月から後の生育に非常に大きいウェイトを占めるかと言うことです
恥ずかしながら五年前まで我が家の平均上場体重は雄雌合わせても270キロを少し越える位でした
現在日齡が275日程にもかかわらず、総平均で310キロを越えるのはこのおかげと言っても過言ではありません
後はどれだけ観察出きるかですね
気の抜けない日々が続きます