なみの場合 育児日記

なみの場合 育児日記

結婚3年目 子供を授かりました。

9月の誕生日で37歳 つまり高齢出産の記録。

2009年1月出産 育児の日々がスタートしました。

ご訪問ありがとうございます。

2009年1月1日出産しました。はじまったばかりの育児日記です。 いろいろ思ったことなど書いてます。

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2月になりましたね。

息子今日で生後33日。


無事1ヶ月になりました。

早いなぁ~


体重は測ってないので、正確にはどのくらい増えたかわかりません。

けれども、腕にずしっときます。


頭を支えるのが疲れます。


あとは腕、足、首の辺りがむっちりしてきてます。

産まれたばかりはほそーい足でしたが、かなりむちむち。


そして蹴る力が強くなりました。




出るかどうか不安だったおっぱいもよく出るようになりました。

念のためにと買ったミルクも開けずじまい、母乳だけで何とかなっています。


出るかどうか同時に、詰まったらいやだなーと妊婦時代は思っていて

詰まらせないために、食べないほうがいいものとかチェックしていたけれど

案外何を食べても問題なくホッとしています。





お世話の中で一番気を使っていたのは

部屋の温度と湿度。


温度計と湿度計を常にチェックしてました。

きっと冬うまれの赤ちゃんのいるおうちは同じことしてるんでしょうね。




そして一番苦手なお世話は爪きり。


爪がペラペラでうまく切れないんです。

なんとか切れても、切ったところがガタガタでやすりかけたりしないと結局顔を引っ掻きそうです。


コツがあったらぜひ教えてください。





1ヶ月検診はちょっと遅くて来週の予定なので、それに合わせて自宅に帰る予定です。

それまであと1週間ほど実家でのんびり過ごしたいと思います。


約3ヶ月に渡った入院生活を一言でいうならば


ずばり


辛かった。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



この一言に尽きます。


特に最初の1ヶ月半ぐらいがきつかったです。


念のための1週間があれよあれよと延びていく。

点滴の流量もどんどん上がる。


仕事は引継ぎも中途半端なままに休んでしまい、気になるし。


いつまでこの状態がつづくのかはっきりしないのが辛かった。


先生いわく


万が一20週台で出産となっても、医療の力で助かる道はあるけれど

赤ちゃんの為にはお腹の中で育ててあげるのが一番。


今は週数をかせがなくてはならない時。

帰りたいでしょうが、がんばって。


そう言われても

頭で理解していても、心がついていかなくて泣いていました。


一睡もできなくて朝になったこともあったなぁ。

せめて自宅安静にならないかと考える日々。

 


面会にきてくれた友人の

出産したらこんなにゆっくりできる時間はないから、その前にたくさん寝ておくといいよ。


そんな言葉もはっきり言ってあの頃は聞きたくなかった。



11月が過ぎ30週を超えると、いつ産まれてもいい時37週にはいったら絶対退院できると開き直れてくるように。

カレンダーに×印をつけてあと何日で帰れると子どもみたいに数えてました。





そんな中での転院だったので、あまりの展開にびっくりはしたけれど気持ちは意外と楽でした。

もう終わりは近いと。


転院先での治療方針もとにかくもたせましょう。お腹の中でもう少しがんばりましょうと言うもの。


今まで以上に強い薬の量に体がついていくのが大変でした。

ウテメリン4A 30ml/h

マグセント 12~14ml/h


こんな流量でした。

ちなみに両方とも転院前の病院の倍に近い量。



ほぼ毎日採血だったし。

歩いていいのは自分のベッド周りだけ

他は歩行不可です。

トイレも顔を洗うのも車椅子に乗せてもらいます。

かなり制限された3週間でした。


空調がきつくて乾燥するのもいやだった。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


もちろん入院していてよかったこともいくつかありました。



同じ状況で入院していた友達ができたこと。

予定日は私が一番遅く入院も長引いていたので、先に退院してからも検診がてら面会に寄ってくれたり


今では全員が無事に出産し、落ち着いたら再会できそうです。



助産師さんたちと顔なじみに。


出産の時に初めて顔をあわせるということもなく、知っている方たちに支えてもらってとても安心できました。

転院前の病院でもほんとによくしていただいて、急な転院になってしまってとても心配させてしまったようです。

毎日病室を掃除に来るおばさんも明るい方で、励ましてもらったなぁ・・



体重管理が楽であったこと。

塩分、カロリー管理がされた食事をずーっと食べていたので体重増加が妊娠前より7kgでおさまりました。

まあ、美味しい食事ってわけでもなかったですけど。


今すでに体重は妊娠前に戻りました。

体形はまだまだですけど。



夫はすでにもう一人ほしいなぁ と2人目の話をします。



私はもう1回入院することになるなら、正直いや。

もう入院は2度といや。



ご無沙汰しています。 なみです。

10月8日(24W2)に切迫早産のため入院し、12月29日(36W0)に退院。


12月31日(36W2)に破水し、2009年1月1日(36W3)に息子を出産しました。

体重は2858グラム


元旦ベイビーです。


母子ともに順調です。

現在実家に里帰りをしています。




思いかけず長期の入院になってしまいた。

33週途中で症状悪化で入院していた病院から、総合母子周産期センターのある医学部付属病院へ母体搬送されるなど自分でも何がなんだかわからない状況の時期もありました。


旅行も、美味しいものも、マタニティヨガもなく、

思い描いていたマタニティライフとはかけ離れた最後の3ヶ月でしたが、


無事にこの手に息子を抱けたことに感謝しています。



放置していた間に訪問してくださった方ありがとうございました。



これからは入院生活のことも振り返りつつ、少しずつ育児ライフを書いていきたいと思います。