約3ヶ月に渡った入院生活を一言でいうならば
ずばり
辛かった。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
この一言に尽きます。
特に最初の1ヶ月半ぐらいがきつかったです。
念のための1週間があれよあれよと延びていく。
点滴の流量もどんどん上がる。
仕事は引継ぎも中途半端なままに休んでしまい、気になるし。
いつまでこの状態がつづくのかはっきりしないのが辛かった。
先生いわく
万が一20週台で出産となっても、医療の力で助かる道はあるけれど
赤ちゃんの為にはお腹の中で育ててあげるのが一番。
今は週数をかせがなくてはならない時。
帰りたいでしょうが、がんばって。
そう言われても
頭で理解していても、心がついていかなくて泣いていました。
一睡もできなくて朝になったこともあったなぁ。
せめて自宅安静にならないかと考える日々。
面会にきてくれた友人の
出産したらこんなにゆっくりできる時間はないから、その前にたくさん寝ておくといいよ。
そんな言葉もはっきり言ってあの頃は聞きたくなかった。
11月が過ぎ30週を超えると、いつ産まれてもいい時37週にはいったら絶対退院できると開き直れてくるように。
カレンダーに×印をつけてあと何日で帰れると子どもみたいに数えてました。
そんな中での転院だったので、あまりの展開にびっくりはしたけれど気持ちは意外と楽でした。
もう終わりは近いと。
転院先での治療方針もとにかくもたせましょう。お腹の中でもう少しがんばりましょうと言うもの。
今まで以上に強い薬の量に体がついていくのが大変でした。
ウテメリン4A 30ml/h
マグセント 12~14ml/h
こんな流量でした。
ちなみに両方とも転院前の病院の倍に近い量。
ほぼ毎日採血だったし。
歩いていいのは自分のベッド周りだけ
他は歩行不可です。
トイレも顔を洗うのも車椅子に乗せてもらいます。
かなり制限された3週間でした。
空調がきつくて乾燥するのもいやだった。
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もちろん入院していてよかったこともいくつかありました。
同じ状況で入院していた友達ができたこと。
予定日は私が一番遅く入院も長引いていたので、先に退院してからも検診がてら面会に寄ってくれたり
今では全員が無事に出産し、落ち着いたら再会できそうです。
助産師さんたちと顔なじみに。
出産の時に初めて顔をあわせるということもなく、知っている方たちに支えてもらってとても安心できました。
転院前の病院でもほんとによくしていただいて、急な転院になってしまってとても心配させてしまったようです。
毎日病室を掃除に来るおばさんも明るい方で、励ましてもらったなぁ・・
体重管理が楽であったこと。
塩分、カロリー管理がされた食事をずーっと食べていたので体重増加が妊娠前より7kgでおさまりました。
まあ、美味しい食事ってわけでもなかったですけど。
今すでに体重は妊娠前に戻りました。
体形はまだまだですけど。
夫はすでにもう一人ほしいなぁ と2人目の話をします。
私はもう1回入院することになるなら、正直いや。
もう入院は2度といや。