コメント返しです。遅くなりスミマセン。 | 鳥肌音楽 Chicken Skin Music

鳥肌音楽 Chicken Skin Music

WRITING ABOUT MUSIC IS LIKE DANCING ABOUT ARCHITECTURE.

忙しさにかまけている間にブログの更新がすっかり滞ってしまいました。記事がかけないのは良いとしても拙文にいただいたコメントに対する返信もすっかりなまけてしまっていました、誠に申し訳ございません。ということで、久々にブログを更新する前にコメ返しを書かせていただきたいと思います。

>nyarome007さんへ

英語曲を日本語詞に翻訳する場合は詰め込める情報量が格段に減ってしまうのですが、五郎さんの詞は原曲の言いたかったことを上手いこと伝えている感じがいたします。ロックバージョンも聞いてみたい気がします。

アベノミクスで好景気というけれど大企業以外は儲かっていない、その大企業にしたってリストラによって経費を削るだけ削った後だから円安による差益が即、利益となっているだけで、リストラされた人々や中小企業で働く人々はアベノミクスによるインフレと増税で貧困にあえいでいる。正直、生活をどう守るのかでせいいっぱいで「少しばかりの静かな暮らしが欲しくて手を拱いて」いる状態かもしれません。それに比べますます「連中の動きは実に迅速」になっているきがします。

もし戦争が始まったら、50代も後半に入った僕のような年寄りは銃を持って戦場に出ることはないのかも知れませんが、だからこそものを申すべきなのだと思います。その意味ではかって直接的には銃を手にしてはいないものの、米国と同盟することがベトナムの民を殺しているとして、声をあげていた人たちにこそ、今立ち上がっていただきたいのですがね・・・・。


>耕作さんへ

おっしゃるとおりレコード時代は片面4~6曲くらいでしたから単に曲を並べるだけではなく、「起承転結」みたいにアルバムとしての構成が作りやすかった面はあったと思います。CDで15曲とかなってくると構成しづらいですよね、かといって10曲しか入っていないと「物足りない」と思ってしまいます。「アルバム」という既成概念でいうとCDは「過ぎたるは及ばざるが如し」というか半端なメディアだったと思います。結果的には「曲」の寄せ集めみたくなって、それが今の曲単位のDLという音楽の聴き方に結びついてきたと思います。

「いなせなロコモーション」はその歌詞のおかげもあってか、サザンで持ってる数少ないシングルの1枚でした。あとは何故か「匂艶THE NIGHTCLUB」。しかしあらためて「いなせな」の歌詞を検索したら冒頭の部分が”Rock'n'Rollにさめやらぬ Guys&Dolls 踊りたもれ コニーフランシス・ナンバー”だったことに35年目にして気づきました。ずっと”R&Rにさめやらぬ 外人と 踊りたもれ コニー・フランシス・ナンバー”に聞こえていて、なるほど外人はやっぱりコニー・フランシスが大好きなんだなぁと思うてました。

>戦争も無い平和で豊かな国の方が世界では珍しいんです。日本人はそれに気づいてない。

気づいていないんじゃなくて、あえて気づかないフリをしていると思わなきゃです。気づいていないなら、気づかせて考え方を変えさせることはできるけど、彼らの考えは決して変わらないことを頭に入れていないと、とんでもないことになります。

>freelife☆敬子さんへ

コメントありがとうございます。
拙いブログですが参考になれば幸いです。こちらもいろいろ勉強させていただたいので、コメントの際にどこが興味深かったのかなど、そこは違うんじゃないのといった感想をいただければ助かります。次はよろしくお願いいたします。


>farlongestさんへ

おっしゃるとおりに、最近の動きを見てると、舌の根も乾かないうちに発言をひっくり返したりとどんどん加速している気がして怖くなってきます。

五郎さんの春一、ニック・ロウはあの曲を日本語でってことですね、平和と愛と分かり合うことそれがそんなにおかしいことかいってやつ。ディランは何をやったんでしょうか。「教訓1」もいつまで経っても昔の歌にならないというかむしろコンテンポラリーな曲に聞こえてしまうのがおそろしいことです。こっけいなドミノ理論によって無意味な殺戮行ったベトナム戦争。ベトナムの一般人をナパームで焼き殺した爆撃機が日本の基地を経由していたという状況は、集団的自衛権という名のもとに安倍が行おうとしていることと同じみたいなもんでしたが、当時そんな日本やアメリカに対して拳をあげていた人たちは、集団的自衛権に対してはすっかりサイレントマジョリティと化しています、自分たちは徴兵されることもないし年金をもらって余命の間戦争がなければ後は知らねぇとでも思っているのか、forlongestさんのおっしゃるとおり愕然とします。

>かくたさんへ

そう言われれば、冒頭は”リトル・リチャードがR&Rを歌い ディック・クラークが僕たちに届けてくれた”みたいな歌詞でしたね、エド・サリバン・ショウはR&Rが台頭してきたから視聴率のために番組の一部に取り入れていったのに対してアメリカン・バンド・スタンドは最初からR&Rを紹介するための番組として若者たちのために作られた番組といったイメージなのでしょうねきっと。

謎の鳥も七面鳥であたりかと思います。

>それにしてもなぜ七面鳥がトラ縞なのか。なぞです。担当者がタイガースファンだったのか(笑)。

七面鳥といえばワイルド・ターキー。ターキーの飲みすぎでトラになっちゃったということでは(笑)。


>やる気のないダイエッターまつださんへ

コメントありがとうございます。
拙いブログですが参考になれば幸いです。こちらもいろいろ勉強させていただたいので、コメントの際にどこが興味深かったのかなど、そこは違うんじゃないのといった感想をいただければ助かります。次はよろしくお願いいたします。

>心理学オタク佐藤さんへ

コメントありがとうございます。
拙いブログですが参考になれば幸いです。こちらもいろいろ勉強させていただたいので、コメントの際にどこが興味深かったのかなど、そこは違うんじゃないのといった感想をいただければ助かります。次はよろしくお願いいたします。

>美奈子さんへ

コメントありがとうございます。
拙いブログですが参考になれば幸いです。こちらもいろいろ勉強させていただたいので、コメントの際にどこが興味深かったのかなど、そこは違うんじゃないのといった感想をいただければ助かります。次はよろしくお願いいたします。

>耕作さんへ

ツービートが高田さんとラジオやっていたようですが、タモリもですか。TVだと、とくに最近は「毒」のあるものはほとんどダメになっていますから、ちょっとだけ昔に戻ってみようということなのでしょうか。

>Fさんへ

コメントありがとうございます。
拙いブログですが参考になれば幸いです。こちらもいろいろ勉強させていただたいので、コメントの際にどこが興味深かったのかなど、そこは違うんじゃないのといった感想をいただければ助かります。次はよろしくお願いいたします。

>とおりすがりさんへ

コメント、動画の紹介ありがとうございます。文中では講釈師のごとく見てきたように書いていますが次から次へとバロウズが出てくるという画を見たわけではありません。ひょっとしたら恋のほのおはバロウズだけど他は違う人が口パクでっていうことだったかもしれませんが、個人的には全部バロウズがというのが見てみたかったと思います。




最後に

>mazuさんへ

連休中に『暴動』の広告に掲載された「スライは決してヘマなんかしない」というマイルスの発言の元の文章を探すっていうご依頼ですが。何冊か本を借りたり、ネットで検索したりしてみたのですが、いまだ発見できません。

マイルスがスライの影響をかなり受けているというのは、かなり読み取れたのですが・・・・

期限のない宿題ということでお許しを。

「スイム」の2バージョンの違いは思しろいですね、モータウンとその影響を強く受けたポール・マッカートニーのせいなのかも知れませんが、ほんの数年の間にベースという楽器の比重が大きく変わったことを思い知らされます。ありがとうございます。