鳥肌音楽 Chicken Skin Music

WRITING ABOUT MUSIC IS LIKE DANCING ABOUT ARCHITECTURE.


テーマ:
J.J.ケイル&エリック・クラプトン ザ・ロード・トゥ・エスコンディード

いってきましたエリック・クラプトンの初日大阪城ホール

僕としてはクラプトンを見るのは前回の公演と今回の2回だけなのであまり偉そうなことは書けないのですが

はっきりいって今回は前回とは別人のクラプトンがいました、もちろん良い意味で

(クラプトンの来日を何度も見てる人もそう思われているのではと勝手に想像いたします)


以下、これからクラプトン行かれる方でネタばれが嫌な方はお読みにならないで下さい


セットリストは直前のアメリカ・ツアーとほぼ同じ流れでした

一曲目は「Journeyman」からの「Pretending」クラプトンのボーカルも一曲目から全開

ジャーニーマン

歌伴で早くもデレク・トラックスがスライド弾きまくり、おおこれがデレクかさすが

クラプトンは大人しめと思っていたら途中からデレクより一段デカイ音でのギターソロ

俺様が主役じゃといわんばかりのこれまた気合充分のソロ、こりゃ凄いことなりそう


以下USAツアーと同じ流れで「I Shot The Sheriff」「Got To Get Better In A Little While」
「Old Love」ときて次はデレク&ドミノスの「Anyday」とくるはずでしたが

流れたイントロは・・・なんと同じくドミノスの「Tell The Truth 」

いとしのレイラ

とくればもちろんデレク・トラックスのスライドが前面に、気持ちいい~


続いて461からの「Motherless Children」

461オーシャン・ブールヴァード

あのイントロ後のスライド、デレクの見せ場と思ったらクラプトンもスライドで

2人でハイトーンのスライド弾きまくる姿はギター覚えたての少年みたいで思わず笑ってしまいました


ここからはいわゆる sit down setということで椅子に座ってのアンプラグド

(クラプトンももう62歳ずーっと立ちっぱなし辛いかも)

USAツアーと同じく曲数は五曲だったのですが、隠し球がありました


頭はデレクの生スライドも渋く「Key To The Highway 」これはUSAツアーの最終公演でも

リストに加わっていた曲でこの曲が入ることで「Back Home」がリストから外され

バック・ホーム

結局ツアー開始時点での最新作「Back Home」からの曲は一曲も無しに、トホホ


で次の曲が隠し球

なんとクリームの「Disraeli Gears」から「Outside Woman Blues」を

カラフル・クリーム

これはUSAツアーでもやってなかったはず

ひょっとして二日目以降も日替わりで何かやってくれるかも


San Francisco Bay Blues」「 Nobody Knows You When You're Down And Out」と

アンプラクド~アコースティック・クラプトン

いかにもアンプラグド向けというか「Unplagged」収録の曲が続き

デレクのギターやベース、キーボードと半分プラグド状態でRunning On Faith」


ジャーニーマン


今回のリストの中では一番好きな曲、涙出そう


そして再びstanding setに戻って「After Midnight」

7日のめざましTVでのクラプトンのインタビューにJJケールも同席していたので

Anyway The Wind Blows: The Anthology

ひょっとしてこの曲か「Cocaine」で飛び入りでの参加でもあるのではと思ったのですが

(USAではロバート・クレイのゲストなんてのもあったみたいです)

見事にはずれました(まぁそうだろうね)

でも今回のツアーは一ヶ月の長丁場ですからニュー・アルバムからの曲をどこかでやるかもね


「Little Queen Of Spades」はかなりの長尺になっており

ミー&Mr.ジョンソン

各メンバーのソロがおもいっきりフィーチャーされていました

三番目のギタリストという感じでちょっと可哀相な気もしていたドイル・ブラムホールも

けれんの利いたソロを披露してくれました

ドイルもいいギタリストなのですがデレクと並ぶとねぇ・・・申し訳ない

ドイル・ブラムホールⅡウェルカム

そしてファンキーな「Further On Up The Road 」

ライヴ

書き忘れていましたがウィリー・ウィークスとスティーブ・ジョーダンの

グイグイおしまくるようなリズム隊も今回のクラプトンのキレの良さの大きな要因でしょう


で、会場の照明が落とされピンスポ独占での「Wonderful Tonight」

スロー・ハンド

お約束ですね


ステージに灯りが戻りスティーブ(?)のカウントで「Layla」のイントロが

いとしのレイラ

歌の入る前半はさほどでもなかったのですが

ピアノソロからの後半でのギター・バトル

クラプトンも本当はこういう「Layla」をずーっとやりたかったんでしょうね


架空のバンドでの自分の仮の名前=DEREKを名前にもらった

オールマンズゆかりの若者(ブッチ・トラックスの甥で現オールマンズのギター)である

デレク・トラックスと35年目に「Layla」を演奏する、因果は巡るってとこでしょうか


Layla」の演奏が少し中途半端な感じでブレイクしてアレっと思った瞬間

「Cocaine」のイントロがなかなか憎い演出です



この曲で本編は終わりアンコールとなりますがアンコールは一曲のみ

「Crossroads」これまたごっついギターバトルが繰り広げられます

クリームの素晴らしき世界

もっと聞きたいという期待もむなしく客電が付き THE END


しかし、デレク・トラックス、ドイル・ブラムホールという若手バリバリのギタリスト

ウィリー・ウィークス、スティーブ・ジョーダンというゴリゴリのリズム隊というメンバーを見た時に

今回のツアーはクラプトンの気合いが入ったものになるだろうなぁと予測していました

だって勢いからいうと下手したらデレクに食われちゃいますから

実際、デレクのギターがクラプトン食っちゃっていると感じる時もありましたが

クラプトンの音のデカイ激しいギターを聞いていたら当たり前ですが主役はクラプトンと感じました


前回はサイド・ギターがクラプトンの子分みたいなアンディ・フェアウエザーロウだったし

リズム隊もスティーヴ・ガッドという確かに上手いけど・・・

クラプトンも持てる力量全て出さずとも手練で充分って感じで正直ガッカリ


翌週に見たニール・ヤングがひたすらデカイ音でギター弾いていて

ニールは現役やけどやっぱクラプトンは終わっとったなとその時は思ったものでした


でも今回は音デカかった、手練ではなく本気のクラプトンが見れた気がしました

見に行って本当に良かったです


それもこれもデレク・トラックスのおかげかな

デレクの入ったオールマンズがめちゃくちゃ見たくなりました

一曲目はもちろん「ステツボロ・ブルース」でね

     dt
The Allman Brothers Band      デレック・トラックス・バンド       デレク、若い若いとおもってましたが
One Way Out                ソングラインズ              もうデユアンの歳をこえているんですね
 

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2006/11/11 pm6:15 大阪城ホール セットリスト

①Pretending

②I Shot The Sheriff

③Got To Get Better In A Little While
④Old Love

⑤Tell The Truth

⑥Motherless Children


sit down set
⑦Key To The Highway

⑧Outside Woman Blues

⑨San Francisco Bay Blues
⑩Nobody Knows You When You're Down And Out

⑪Running On Faith



⑫After Midnight

⑬Little Queen Of Spades

⑭Further On Up The Road
⑮Wonderful Tonight

⑯Layla

⑰Cocaine


⑱en:Crossroads

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