また一つ、素敵な映画に出会うことができました…
アフリカ・ケニアで、国際医療活動に従事した実在の日本人医師・柴田鉱一郎さんをモデルにした、さだまさしさんの名曲「風に立つライオン」。(これって、日本に残してきた恋人への手紙を歌にしたものだったのですね…)
そして、さだまさしさんのライブを見て、この曲に惚れ込んだ大沢たかおさんが、映画化を強く熱望したというのが、映画「風に立つライオン」なんですね~
実は、見たのが3週間くらい前なんだけど、自分で勝手に「洋画紹介シリーズ」にしていたために、ブログへのアップが遅れてました…(もう、感動も薄れてきてるのに)
とりあえず、感動を呼び起こすために、映画の復習の意味も込めて、さだまさしさんの名曲「風に立つライオン」フル・バージョン版の、特別映像を見ましょう!
映像は約10分ですので、かなり余裕のある時じゃないと見られませんけどね~
一応、普通の予告編も紹介しておきますけど… とにかく、「ガンバレ~」って叫びたくなるような映画でございますよ!
Yahoo映画の解説より
ケニアで医療ボランティアに従事した実在の医師・柴田紘一郎氏の話に、さだまさしが着想を得て作った楽曲から生まれたヒューマンドラマ。ケニアの病院で働くことになった日本人医師が、心と体に深い傷を負った患者たちと向き合っていく。医療のあり方を見つめた物語に加え、ケニアの雄大な風景も観る者の胸を打つ。
この映画、こういう日本人もいたんだな~。自分ももうちょっとがんばってみようかな…と思える「人生賛歌」のような映画でした…
恋人と離れてまで、しかも、異国の土地で、危険と隣り合わせで、なんで、こんなことできるんだろ? とにかく、彼の行為には、頭が下がる思いでいっぱいになります。
そんな実在した日本人医師に、すっかりなりきっている大沢たかおさんって、ホントすごい役者さんですよね!(さすが、3月11日生まれです!) すごくいい人から、ものすごい悪者まで、なんでもできちゃいますからね…
石原さとみさんという素敵な女優さん演ずる看護師さんにも感動しましたね! 感動ポイントが大沢たかおさんだけじゃなかったことも、かなり良かったと思います…(二人とも、ちょっとがんばりすぎって感じもしましたが…)
日本人でも、海外でこんなにもがんばれるんだ…と思える素敵な映画でした。外国人恐怖症のわたしには、絶対無理なことなんですけど…。っていうか、お医者さんって、ホント凄いよね! 改めて、お医者さんへの感謝の気持ちももちました。(最近、かなりお世話になってますし)
アフリカなどの紛争地域にも、平和が訪れることを願うばかりです…