「性癖」という病気は、簡単には治せないってことですね… 映画「ガーゴイル」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

BS252「IMAGICA」の無料放送で、この映画をたまたま見てしまったのですが…(たまたまって… あ、いや… 興味を引かれてですね~ 9月30日に放送されたものを録画しておいて、夜中にこっそり見たのです、実は!)

園子温監督もビックリの、久しぶりのエログロ映画で、あまりにも気持ち悪くて、驚いてしまいました。この映画のブログを見て、感想コメントを書いてみようかな?って人いるんだろうか?っていうくらいの問題作… 普通ならブログにだって書かないのだけど… 今日は、思い切って…

映画「ガーゴイル」 2001年のフランス映画 
フランスの人気女流監督クレール・ドゥニによる男女の究極の愛(愛って言うかなあ? ある意味殺人なんだけど…)を描いた問題作です。

主人公の性癖(病気)というのは、性的興奮が高まってしまうと、自分が抑えられなくなって、なんと、相手を噛み殺してしまうという恐ろしいもの… これを「性癖」とか「病気」とは言わないのかもしれませんけど…


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ヤフー映画の作品解説です!(興味あるかなあ?)
アメリカ人の新婚夫婦シェーンとジューンは、ハネムーンでパリを訪れた。幸せそうに見える2人だが、なぜかシェーンは愛しているはずのジューンを抱こうとはしない。実はシェーンは、愛の行為の最中に相手を死に至らしめてしまうという、狂気の衝動を起こす性質を持っていた。
その病の鍵を握る元同僚の医師レオと、レオの妻でシェーンと同じ病で苦しむコレを探すこと――それがシェーンがパリに来た真の目的だった。その頃、一方のコレはシェーンと同じ病でも末期的な症状に陥っており、郊外の屋敷でレオに監禁されながら暮らしていた。


幸せなはずの新婚旅行の目的が、実は、同じ病気で苦しむ患者の研究をしている医師を捜すこと… しかも、その医者の妻は、自分の元カノで、同じ性癖(病気)を抱えていて、しかも監禁状態なのだという… もう、この内容を知れば知るほど、自分自身も深みにはまってしまうような恐ろしい気持ちに…(はまりませんけど!)

いくつか画像を紹介しようかと、パソコンで検索をしても、血まみれの女性しか出てこないし…、書いていてもイヤになってきちゃいました… なんか、とにかく悲しい物語なんだけど、悲しいっていうより、気持ち悪さが… エログロ好きにはたまらないのでしょうか? わたしは、エロはちょっとだけ好きですが、グロは全然ダメですからね~ もう、この作品は勘弁してください!

ということで、オマケ!

「ガーゴイル」って、ノートルダム大聖堂にある、この怪物の彫刻のことなんですね? 魔除けの役割? 日本で言えば、鬼瓦のことらしい… なんで、この映画の題名「ガーゴイル」?


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