初めて、大スクリーンで見ました… 映画「風と共に去りぬ」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

今年、7日目にして初の映画館。やっぱり、映画館で見る映画はいいですね~。今年最初の作品に選んだのは、午前10時の映画祭「風と共に去りぬ」です。毎年のように、テレビで放送したのをちょこちょこ見ることはありましたが、約4時間集中して、しかも大スクリーンで見るのは初めて。やっぱり素敵な映画でしたね~。

真っ暗な画面から始まる序曲。テレビだと、この感動のシーンで次週に続くになる前半のラスト。そして10分の休憩後の、間奏曲。そして、終曲までの約4時間。いやあ~、これで1,000円でいいの?って感じでした。充実してましたね~。(途中、ウトウトしちゃいましたが…)

スカーレット・オハラ(ヴィヴィアン・リー)と、レット・バトラー(クラーク・ゲーブル)の激しいやりとり… 感情があっち行ったりこっち行ったりするストーリーに、展開は分かっているのにガンガン引き込まれてしまいましたね。今、この年齢になって、また新たな感動を得てきた感じがします。

何と言っても「タラのテーマ」ですよね~。いろんな場面が思い出されます。大好きな曲です。この曲聴くだけでも感動しちゃうのに、その音楽とともにでっかい画面に映像があるっていうのは、贅沢なひとときでした。




ヤフー映画の解説から
1939年に製作され、アカデミー賞主演女優賞を始め10部門に輝いた不朽の名作。大富豪の令嬢スカーレット・オハラが、愛や戦争に翻弄(ほんろう)されながらも、力強く生き抜く姿を描く。66年の歳月を経てデジタル・ニューマスター版となった本作は、最新の技術により当時の鮮明な映像を再現することに成功した。ヒロインを演じたヴィヴィアン・リーのチャームポイントであるグリーンの瞳が、より一層魅力的に輝いている。

南北戦争勃発寸前のアメリカ、その当時の様子・雰囲気が忠実に描かれている前半部分。大富豪の娘にして、絶世の美女スカーレット・オハラ。そのわがままで、情熱的で、嫉妬深い女性を演じているヴィヴィアン・リーが何と言っても最高。ラストで、大根を掘って、むしゃむしゃ食べて、「盗みをしても、人を殺してもでも生きる!」というメッセージ、感動的ですよね~。


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激しい女性があまり得意じゃないので、感情の起伏が激しくて、なかなか素直に甘えられないスカーレット・オハラよりも、どちらかといえばわたしは、大人しくて誰にも優しいメラニー派ですが、今のこの時代、スカーレット・オハラの逆境を迎えてからの強さ(実は本当は弱いのに強がっちゃうところは、かわいいのかも?)、ある意味見習わなければいけないなって思いました。

しかし、あの黒人女性のお手伝いさん(でいいのかな?)の「~だ」っていう訛りを表現するような字幕には、ちょっと笑えた… まさしく、そんな雰囲気だったもんなあ~