2012年02月06日(月) 18時15分09秒

“雲の足跡”終了~

テーマ:日々のこと
渡邉知樹展“雲の足跡”
終了しました!


渡邉知樹のぺぺぺ-SH37022000030003.jpg

三週間ちょいのうち
行けたの少しでしたが
来ていただいたみなさまありがとう!ございます


とりあえず
以上!
来ていただいた方々や、作品の写真など
後日載せる予定なので
お楽しみにーー


(・∀・)/        ~☆
2012年02月05日(日) 00時34分12秒

映画 “サッドヴァケイション”

テーマ:映画のこと
池袋・新文芸坐

ネタバレ注意!

$渡邉知樹のぺぺぺ

“サッドヴァケイション”  監督:青山真治  2007   


スキスキ度 ☆☆☆☆☆
オススメ度 ☆☆☆☆


好きだなぁ
なにが好きって
なんか
よくわかんないんだけど

去年公開した同監督の“東京公園”みたいに
透明感のある静かなドラマ

浅野忠信扮するケンジの母親への“復讐”を軸に
さまざまな物語が展開する

ストーリーがどこかに偏る訳でもなく
かといって見えない一点に向かって
ひとつひとつまっすぐに伸びてる感じ

喜劇とも悲劇ともつかないのではなくて
ある悲劇を結果的にそうさせなかった
女性たちをはじめとするさまざまな存在がある

物語は(特にケンジは)あんな右往左往するのに
見終わった後に何とも言えない爽快感がある


“ケンジさんと社長の奥さんのやりとりを見てたら、なにが復讐か分からなくなっちゃった”
みたいな宮崎葵の台詞をはじめ
言葉も惹かれる

二台のトラックで山を登るシーンの面白さ
そこでの不思議な会話
いいなぁ


何気にキャスト豪華

主演の浅野忠信すごいいいし

母親の石田えりは適役だったんだろうけど
あまり好きになれなかった
(キャラクターがそうさせたんだと思うんだけど)

宮崎あおい、オダギリジョー、高良健吾の色付け隊?も素晴らしく
光石研の絡むシーンはどこも笑えるし

ちょい役のでんでんも最高!




(・∀・)/
2012年02月04日(土) 03時28分35秒

ぺぺぺ似顔絵店&小鳥店at “指先から色々”

テーマ:イベント
じゃじゃーーーん

やってきました西荻窪にあるギャラリーMADO

イベント“指先から色々”で
ぺぺぺ小鳥店&似顔絵描いてきました~わっほう!

渡邉知樹のぺぺぺ渡邉知樹のぺぺぺ



渡邉知樹のぺぺぺ$渡邉知樹のぺぺぺ-SH37021100010001.jpg
ぺぺぺ似顔絵店

もうこの日は子供盛りだくさん
子供描くの難しいんだよなー
ただでさえ顔の作りが大人と違うし
たいがい動きっぱなしだし(まートークテクが足りてないんだけど)

でもひさびさに描いてたら、やっぱ楽しいなぁ似顔絵
わいわい



で、参加者紹介どーん

渡邉知樹のぺぺぺ
いわぶちふみこ(テキスタイル)www.bird-camp.blogspot.com

まめ蔵友達のぶちこです。今回のイベントに誘ってくれましたありがとう
幾何学模様を組み合わせた柄と、独特な透明感のあるインクがきれいです
特に写真左下のカバンの青がとてもきれいでした

渡邉知樹のぺぺぺ
八木麻子(ガラス)http://yagiasako.com/

一見ガラスだと思わなかったけど
手に取ってみたら不思議な透明感があって惹かれました
パケージング含めきれいに作ってあってすごい

渡邉知樹のぺぺぺ
violet biscuit(お菓子)www.violetbiscuit.blogspot.com

色んなお菓子あったどれもおいしそう
迷って迷って迷った末に決めた
イチゴのホワホワしたお菓子がおいしかったです

渡邉知樹のぺぺぺ
角裕美(絵描き)http://kadohiromi.com/

ザ・角ワールド全開な感じで、ぼくは目がいっちゃってる人形に惹かれました
きっと角さんはこんなキャラクターと一緒に住んでるんだろう
そしたら一日家にいても楽しそうだな、と思いました
ここに載せてる写真ほとんど角さんのブログからもらいましたーありがとう

渡邉知樹のぺぺぺ
しのづかともこ(毛糸)www.sino-works.blogspot.com

ぶちこの相方。今回のイベントの企画でもあるしのちゃんともちゃんです
しのちゃんともちゃんが鳥気にいってくれて参加できましたありがとう
くらげかわいいです。頭に付けるのが定番だと思うのだけど
写真みたく白い壁にわーわーしてるのも素敵です
今回のチラシなどのデザインもやってくれてます

渡邉知樹のぺぺぺ
天野シホ(ビーズアクセサリー)www.blue-yellow-pink.blogspot.com

小さくて色んな色でかわいらしいアクセサリーたち
チクチクとにかく細かい作業
裏側までしっかり手間をかけて作ってあってすばらしい

$渡邉知樹のぺぺぺ
hidamari(天然酵母パン)hidamari727.blog81.fc2.com

これまたまめ蔵OBのイソノさんのパン
もう何度か食べてますおいしいです
今度チョコ入りのパンを作ってくれるという約束しましたー楽しみ!

渡邉知樹のぺぺぺ
渡邉知樹(ペペペ小鳥店)http://ameblo.jp/suetomi1980/

女の子に囲まれてデレデレしてました
しゃきっとがんばってほしいと思います




ということで

ぼくは二日間開催の、5時間だけしかいれませんでしたが
たくさん似顔絵描けて良かったーわっほう!


本当、デレデレは顔に出さず、心の中だけで押えましたが
みんなやさしくて楽しい時間でした!

来てくれた人も参加者の人も
みんなどうもありがとう!


オッケー!





グッド!
2012年02月04日(土) 00時07分44秒

映画 “トロピカル・マラディ”

テーマ:映画のこと
吉祥寺・バウスシアター

アピチャッポンウィーラセタクン監督特集 “アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ”
カンヌ国際映画祭2004・審査員賞 東京フィルメックス2004・最優秀作品賞

ネタバレ注意!

$渡邉知樹のぺぺぺ $渡邉知樹のぺぺぺ

“トロピカル・マラディ”  監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン  2004  タイ/仏/伊/独

スキスキ度 ☆☆☆☆
オススメ度 ☆☆☆


「人間はだれでも猛獣使いであり、その猛獣にあたるのが、各人の性情だという。
己(おれ)の場合、この尊大な羞恥心が猛獣だった」

映画は中島敦の山月記の引用からはじまる



前半部分
青年たちの日常

余計な説明の無い美しい編集
ゲイである以前にごく普通のラブストーリーであるし
ミステリアスな要素も多く魅せる

後半
タイの神話を引用した
“森”のシーン

言葉と闇の静寂で構成された
男とそこに宿る虎の物語
(うまいこと言い当ててないなぁ…)


それぞれ完全に分かれた映画であるかのようで
行き来する要素もある

その“変容”の前後のバランスとしては
後半の、少なくともぼくにはメタファーを案じさせる言葉が重すぎたのと
前半が映画として自立しすぎてしまっている印象
(つまり後半の要素が無くても、完結できたように見えて、それが弱さに感じた)


確かに斬新で、美しい混乱を招いてはいたけれど

見終わってみて、その変容に
“ブリスフリー・ユアーズ”のような必然性を感じなかった
(これはアピチャッポン監督独自の表現である“変容”に
慣れてしまったからという気もする)




靴の知識はありますか?-----
靴を売るのに知識はいりますか?―――冗談ですよ

東屋での大雨のシーンがすごくきれいで印象的

おばさんと会ってからの一連の流れがすごくホノボノしてて好き

あとタイ民謡みたいなの歌うおばさんのシーン
あそこの編集とかカメラワークとか見ると
あぁ、うまいないいなぁと思う

エクササイズのシーンもこれまた面白い
まぁあの動きだけでも面白いんだけどw

そしてあの寺院の洞と、石が金に代わるという物語は
後半への“感性の布石”になっているように感じた


っていうかあの主人公の人がすごくいいんだなぁ
あの笑顔
忘れられない

うん



ってことで
吉祥寺バウスシアターでのアピチャッポン監督特集
4本見てきましたが

どれも面白かった!

『真昼の不思議な物体』 2000年
『ブリスフリー・ユアーズ』 2002年
『トロピカル・マラディ』 2004年
『ブンミおじさんの森』 2010年

わい!



ラブラブ
2012年02月03日(金) 00時34分05秒

映画 “真昼の不思議な物体”

テーマ:映画のこと
吉祥寺・バウスシアター

アピチャッポン・ウィーラセタクン監督特集 “アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ”

ネタバレ注意!

$渡邉知樹のぺぺぺ $渡邉知樹のぺぺぺ

“真昼の不思議な物体”  監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン  2000  タイ

スキスキ度 ☆☆☆☆☆
オススメ度 ☆☆☆



アピチャッポン監督の長編デビュー作となるこちら

昔々…
とはじまり、得意の?車内からの風景

そこからの台詞
とにかく言葉、映像、音などが前後して
それが時に謎を作ったり
ひもといたりして
編集がとにかく惹かれる



架空の物語を話すシーン
その架空の物語を演じるシーン
という対

その物語に登場する先生と
偽物の先生という対

演劇のシーンと
監督にフライドチキンをねだるシーンの対

はじめに語り出すおばちゃんの「自分を売った両親を恨んでいる」という台詞と
ラストの「両親に捧げる」という監督の言葉など

ロジック的に
様々な対になる要素が散りばめられ

音、時制、さまざまな要素が複雑に行き来する編集で
対であるだけでなく
複雑に絡み合い
馴染んでみせたり
もしくはアピチャッポン作品を語る上でよく目にする“変容”
が多く見られる


「架空の物語をリレー形式で色々な人が話す」
という単純な展開が
どんどん見えないなにかを明らかにしていく


そして最後にその物語を語る子供たち
先生がトラに食べられたり
宇宙人が出てきたり
もうただ楽しそうにひっちゃかめっちゃかな話しをする


そして“足の悪い子供”の話しは終わるが、また新たな物語をはじめる…

スタッフロールが流れるが、カメラは止まらない


学校の放課後に子供たちがサッカーをしている
海に落ちたボールを追いかけ
楽しそうに泳ぎはじめる

犬の首にロープでつながれたおもちゃを付けて
犬が走るとおもちゃが追いかけてくる
犬はそのおもちゃに驚き必死に逃げる

ここでも子供は笑っている


とにかく白黒の画がきれい
はじめの車のシーン
電車の過ぎていくレールの画
歩く象の足だけを撮っている画
スキヤキ!と笑うおばちゃん
どれも印象的




特に演劇のシーンで、二人の先生から本物の先生を当てるところ

「直感に任せれば分かるわ」みたいな言葉通り

なぜわたしだと分かったの―――一目見た瞬間に分かったよ

ってロマンチック
素敵だなぁ


余談ですが
ブリスフリーユアーズの医者のおばちゃんまたいた
キャラ濃いし、台詞も似てるし
あえてやってる感じが面白いなぁ

っていうかそもそもアピチャッポン監督は
素人をよく使ったり
何度も同じ俳優を使ったりするらしい



あー
あの小学校ある町に行ってみたい!




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