シベリア鉄道とバルト三国の旅 1日目
しれっと
二年越しの念願のハネムーン
シベリア鉄道とバルト三国の旅
行って来ました！
銀座からバスで1000円で成田に行けるって安い。しかも本数多いから予約しなくても乗れそう
今回行くところの通貨
ロシア→ロシアルーブルと
バルト三国→ユーロ
に換金するんだけど
ユーロはすでに換金していたけど
ロシアルーブルは2度の手数料をみても、現地ロシアでユーロから変えた方が良いとのこと
初日で使いそうな分だけ空港で少しロシアルーブルに換金
ということで成田から、北海道の少し先にあるロシア・ウラジオストクへ
🇷🇺ロシア
空港に着くと早速
“Mr.TOMOKI WATANABE”
という札を持ったロシア人が立っている
これメチャテンション上がる
ロシアは滞在中のホテルなどが決まっていないと入国出来ないらしく、手続きも他の国と比べて厄介そうなので諸々旅行代理店にお任せする
とはいえシベリア鉄道
普通の旅行会社で扱っていることはあまりなくて、東京にある大きめのロシア系の旅行会社それぞれに色々と相談して、1番いい感じの返答が来たユー○スツアーズでお願いすることに
で、空港からホテルの移動もお願いしたというところ
ところがこの札を持っていた恐らくロシア人の人、英語が話せない上になんと車にナンバープレートが付いていない
「空港で渡邉さんの名前のプレートを持った人がいるのでこれを渡して下さい。ホテルまで送ってくれます。」
と言って渡されたチケットを渡すことなく車に乗り込む
初日から、というかロシアの空港を出て1分もしないうちに死の予感である
車内から見えた二重の虹
ねぇ見てみて！という嫁のテンションは正解
が、ぼくはそれどころではなく、虹を撮る振りをしながらもしものために運転席の横顔を激写
ヒッチハイクで数々の修羅場を乗り越えてきたおれのスキルが問われている！
と、謎の思い込みは加速する一方
読めない道路の看板を見ながら、本当に町の方に向かっているのか逐一確認
とはいえ読めないロシア語
ナンバープレートが無い車って実は多いのか？と、他にもいるのではと探すものの1台も見当たらず、ひたすら不安になるばかり
1時間ほどして無事にホテルの前に着いた時には思わず無愛想なロシア人らしきと握手
疑ってごめん、でもナンバープレートは付けろよ
と心の中でつぶやく
さて、一夜限りのウラジオストク
ホテルに着いて早速外に出たいところだけど、パスポートは1度ホテルに預けてある
ここで迂闊に外に出ると、待っていましたとばかりに外の警察にパスポートチェックをされて罰金を払わなければいけない
(そういう“悪い”警官も未だにいることもあるので要注意らしい )
ということで30分くらいで滞在登録が済むというので待つ
その後ディナーはテンションアゲアゲでこちらへ
スキスキ度 ☆☆☆
オススメ度 ☆☆☆
グルジア料理の店です
ロシアに来たのにグルジア料理
ピロスマニの絵(偽物 )がたくさんある
店員はずーっと携帯いじってるし、接客もやる気がない
日本だったら気になってしょうがないところだけどここは外国
いずれにせよ全てが楽しい
どれもまずまずおいしい
特にサラダは味付けが薄くて良い
あいつ携帯ばっかいじってるなー
さぼってんなー
という視線を感づかれたのか
20歳くらいの女性定員からお釣りをこんな小銭で渡された
ロシアの洗礼
ウラジオストクが世界で一番治安が悪かったのは昔の話しらしい
街灯が少なく空いてる店も少ないが、夜にうろついてても危険な雰囲気はあまりしない
暗い道を1人で歩く女性もたくさんいた
カップラーメンや洗剤など、日本の商品もたくさん売っていた
ということでほどほどに散歩して
ホテルに帰る
快適な夜
明日はいよいよシベリア鉄道！
2日目につづく…
( ´ ▽ ` )ﾉ