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2016-09-12 01:18:23

ドイツで洗礼式・・・ゴッドファーザーになる。

テーマ:フランス生活

キリスト教には「洗礼」の儀式がある。

というのは、多くの人が知っていると思います。

 

でもそれがどんなものか、というと

我々日本人が想像するシーンはまちまちでしょう。

 

 

生まれたての赤ん坊を産湯のようなものに浸けるシーンを想像する人。

膝をついてお祈りをする少女の額に牧師さんが水をつけるシーンを想像する人。

あるいは「割礼」と勘違いして、「痛そうだ」と想像する人・・・。

 

 

私も実際にその儀式に参加したことはなかったのですが、

先日、はじめて友人夫婦の娘の「洗礼」セレモニーに、

招かれて行きました。

 

しかも、我々夫婦が、「代父」「代母」

に指名されての参加です。

 

「代父」Parrain 「代母」Marraineというのは、「洗礼」の立会人。

英語でいうところの

ゴッドファーザー、ゴッドマザーです。

(こういうと途端に物々しくなります。)

 

結婚式の媒酌人にもちょっと似ていますが、

かつては(今も時折)その子どもの後見人として、

両親に何かあったときには、育ての親になる責任があるくらいの

キリスト教の制度上、大切な役割。

 

 

そんな重要な役回りなので、たいていは従兄弟や幼なじみ、

心からの親友などが指名されます。

 

指名されるということは、

洗礼をする子供の両親にとってほんとうに大事な人という証明になるので、

指名の打診を受けたフランス人などは

 

「えぇほんとう~ ありがとう~ うれしいわ~」と、

 

半分目に涙をうかべて喜んだりするものです。

 

 

その指名がなんと我々に来たのです。

 

実は1年前にすでに話しがあったのですが、

本指名とは別に複数の人を指名するケースもある、と聞いていたので、

まぁ「サブ」くらいのものだろうと思っていたのですが、

最近になって「メイン」だということがわかりました。

 

 

いいのか我々で・・・。

 

 

うれしかった反面、キリスト教徒でもない日本人がなっていいのかしら?

とちょっと不安も。

本来であれば、キリスト教徒であることが前提らしいのですが、

今回は洗礼をする教会に申し出て、特別に許可をもらったとのこと。

ありがたいことです。

 

 

友人夫婦はフランス人妻と英独ハーフの夫。

 

主人公は、我が家の娘にしたいくらいの、かわいいローズ。

 

1年前はこんなにちっちゃかったのに

 

今ではスタスタ歩いて、

英語とフランス語の混ざった言葉をしゃべったりします。

 

 

洗礼式のために、

パパの両親、つまりローズの

おじいちゃん、おばあちゃんが住んでいるドイツ北部へ。

 

パリから飛行機にのって、まずはハンブルクへ。

 

 

 

そこから、電車で40分くらいのリューネブルクという

中世に栄えた小さな町へ。

 

 

さらにそこから

また車で25分くらいの町で、セレモニーは行われました。

 

家族や親戚や友人がドイツ、フランス、イギリス、ノルウェーなどから集まって、

結婚式かと思うくらいの準備ぶり。

 

 

教会に行く前に、祖父母の家で賛美歌の練習。

 

 

式次第を確認して、教会に向かいます。

 

 

セレモニーがはじまると、神父様の挨拶や賛美歌の斉唱、

そして洗礼の儀式へ。

 

参列者全員が蠟燭の火を灯しあって、

まわりを囲み、その真ん中で

神父がローズの額に聖水をつけます。

 

実は、我々代父母には、洗礼にあたって、

神父にドイツ語で

「代父母としてローズの信仰の道を共に歩んでいくことを望みますか?」

のようなことを問われて、

 

「はい、神の助けのもとに」

 

とドイツ語で言うという使命が待ち受けていました。

 

 

人の前でドイツ語を言うなんて

「ダンケシェン」と「ア、ソウ」以外に、未だかつてありません。

 

前日に初めてドイツ語を発する瞬間があると友人から知らされ、

寝る前に何度も何度も復唱した我々。

 

「Ja, mit Gottes Hilfe.  ヤ、ミット ゴッテス ヒルフェ

 

と、なんとか言われた通りに唱えて、誓ったのです。

 

 

 

これで晴れて我々もゴッドペアレンツ。

 

 

そのあとは、見晴らす限り庭という大きな祖父母の家に行ってパーティー。

 

 

夏の終わりの太陽が、キラキラと緑を輝かせる中、

大家族にとっての大事な儀式が、無事に終わりました。

 

 

 

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2016-09-02 01:12:27

冷房のない猛暑って。

テーマ:フランス生活

仕事のため、3ヶ月ほど日本に帰っていました。

 

 

8月東京の猛暑から、パリに戻ってひと息つける!と思っていたのは

幻・・・

私を待っていたのは、東京にも負けない猛暑でした。

 

 

フランスでは猛暑のことを「Canicule カニキュル」と言います。

両生類か甲殻類のような言葉ですが、パリの猛暑を甘く見てはいけません。

 

 

まずフランスには、ほとんど冷房はありません

東京なら暑いとすぐ「冷房ー!」となりますが、

一般の家庭の普及率はほぼゼロ。

メトロは新型車両で稀についていますが、これもほぼゼロ。

バスも同じくほぼゼロで、しかも開けられるのは手が外に出せないような小さな窓、

泣けるほどの風しか入ってきません。

 

公共交通機関は完全なる「サウナ」状態

 

駅について扉が開くと、涼しい空気に「ぷは〜」と一瞬の快楽。

扉がしまってまた地獄〜、の繰り返しです。

 

しかも中にいるのは、ヨーロッパ系肉食人種やアフリカ系、アラブ系の人がほとんど。

日本では想像もつかないようなカラダの香りや、それを隠そうとするフレグランスの香りが、いろいろに混じり合って、なにやらよくわからない状態になって充満してきます。

 

 

そして、家。

 

「家のつくりようは、夏をむねとすべし」と言ったのは兼好法師ですが、

ヨーロッパの家はどうも「冬をむねに」しているように見えます。

石造り、小さな窓(最近のパリは二重窓も増えてきました)、たくさんの断熱材・・・

ジリジリとスペインかアフリカのような陽射しが照りつけると、

夜になって気温が下がっても暑いまま。しかもこの時期の日没は8時以降。

 

 

日本の夏は湿気が多いから、もっと大変!と思っていましたが、

パリでは湿気がないから汗をかかずにもっと大変!

カラダの中に熱気がこもって軽い熱中症っぽい状態に。

 

引っ越しして5階になったことを、この一週間だけはちょっと後悔しました。

 

 

いつもよりたっぷりと夏らしさを満喫したフランス人たちはうれしそうですが。

 

今日9月1日。まだ陽射しは夏の勢いですが、気温は最高でも26℃くらい。

始業式で子どもたちの声がにぎやかなパリの住宅街。

あともう少しで、そんな猛暑も懐かしくなるような秋がやってきます。

 

 

 

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2016-06-18 04:00:04

スタジアムにスコップ持ち込み?

テーマ:フランスのオトコ

サッカーのUEFA欧州選手権まっさかりのフランス。

 

ヨーロッパはもちろん、世界中からファンが集まってきていますが、

同時にやってきているのは、

フーリガン

 

かつてはイングランドが、その道では有名でしたが、

今回の注目は、ロシアからやってきた屈強のフーリガンたち。

そのために日頃から身体を鍛え、トレーニングを積んでいるといいますが、

何のためのトレーニング?意味がよくわかりません。

 

 

日本でも報道されているようですが、マルセイユの会場ヴェロドロームでの

イングランド vs ロシアの試合では、このロシア人フーリガン集団が

警備が厳しいはずのスタジアムで信号弾をイングランドサポーター向けに撃ち込み、

乱闘事件に発展。選手権開始早々、とんでもない惨事になりました。

 

 

その後、乱闘中の模様を映したある写真に、

フランス中が注目。

 

 

問題の写真がこれ(出典:France 3)

 

スタジアムの観客席なのに、なんと大きなスコップをふりかざし、

しかも下着でいる大男の姿。

 

 

「なぜスコップを持ち込めるのか!」

「これで他国のサポーターをなぐったのか?」

 

 

と話題騒然で、テレビでまで報道されたりしたようですが、

実はこれ、フランスのソーシャルメディアでは有名なおじさん。

 

元ネタはこれ。(出典:France 3)

 

フランスのある地方で、鳥の密猟を阻止、告発しようとした

自然保護団体が、密猟行為をしている地元民に暴行を受けたという事件。

このときに出てきたのがこの「下着姿のスコップ男」だったのです。

Un homme en slip (下着姿の男)あるいは

Un homme à la pelle (スコップをもった男)として知られています。

 

ちょうど多くのメディアがこの場面に居合わせたので、

テレビや新聞で取り上げられて有名になったのですが、

この衝撃的でやや滑稽な姿がウケて、

いたるところに切り抜き合成されてソーシャルメディアに出回っているわけです。

 

あるときは、スターウォーズの戦士たちと一緒に、

あるときは、植樹するオランド大統領の隣に。

 

というわけで、サッカースタジアムの写真も、

ソーシャルメディアをふだんから使っていて

この男を知っている人には笑える画像だったのですが、

知らない人にはちょっと衝撃の姿だったわけです。

 

スタジアムや町中でのフーリガンの衝突が問題になっている時に、

ちょっと人騒がせな悪戯でした。

 

 

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2016-06-04 01:29:12

ルーブルのピラミッドを消す!

テーマ:アート
JR

日本人の方にはJapan Railwayにしか見えないかもしれませんが、
世界的には、ある美術家の名前。


フランス出身。写真を大きく引き延ばした紙を壁に貼るストリートアーティスト。
18歳の時、パリやその郊外で始めたプロジェクトは、たちまち世界へ。
特に普通の人々の顔写真をまさに「コラージュ」(フランス語で「貼り付けること」)
していくスタイルで脚光を浴びてきました。


犯罪者のイメージを与えられたパリ郊外の移民たち。

分断され、憎しみ合うイスラエルとパレスチナの壁の両側で、
それぞれの側の同じ職業の人を並べておいた『Face 2 Face』シリーズ。
道行く人々は、どちらがイスラエル人かパレスチナ人かさえ答えられませんでした。

社会の中で埋もれがちな、時に差別や弾圧の犠牲になりがちな
女性たちの存在を街に浮かび上がらせた『Womans are Heros』シリーズ。

世界で市井の人々をコラージュし、
日本でも東日本大地震で被災した人々の内面をあぶりだした『inside out』シリーズ
などなど・・・


「ストリートは、いちばん大きなギャラリーだ。」
という彼が、今回コラボレートしたのはルーブル美術館。






ルーブル宮殿の前にどーんと建った美術館のシンボル、
イオ・ミン・ペイ設計のピラミッドを消す!というアクション。


確かに「消えた」?





かつては、パリ市の建物やパレ・ド・トーキョー、
フランスの賢人たちが眠るパンテオンでもインスタレーションを手がけた彼は、
すでにストリートパフォーマーというよりは
世間公認のアーティストで、
「Galerie Perrotin ギャラリーペロタン」の所属作家。
日本人なら、村上隆やMR.、タカノ綾が名を連ねる、
世界で最も成功しているギャラリーのひとつです。


「アートで世界を変える」という想いが共感を得てきた
これまでの彼とは何かちょっとスタイルが違う感じはしますが、
だまし絵アートとしてのインパクトは十分。


一説によれば40000€かかったという費用は、
彼自身の過去の作品販売と、ルーブル美術館が別の作品を買うことから生みだされた
ということで、このプロジェクトのためのスポンサーはいないとのこと。


雑誌で見たパリそのものを見たい観光客の反応は賛否両論。
この際だから、と写真と建物がぴったり合うポイントで写真を撮りたい人たちは、
行列をつくります。





アートは、我々がふだん見ない、見られないものを見せてくれる。
アートは、世界の見方や常識を変えることができる。
そしてアートは、その違った見方や考え方を共有することで、人と人をつなぐ。


彼は33歳。まだまだ新しい世界の見方を僕らに見せてくれそうです。




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2016-04-24 02:33:39

アパート探しはつらいよ。

テーマ:フランス生活

パリの賃貸アパルトマンには、2つのカテゴリーがあります。

 

それは「家具なし」と「家具付き」

 

学生や仕事で赴任など、

短期で暮らす人には家具はあったほうがいいわけですが、

少し長く住んでいると、

家をもうちょっと自分らしいスタイルにしたい

という思いも生まれてきます。

 

わが家も今は「家具付き」なのですが、

さほど大きくもないアパルトマンに、

大きなソファと椅子が10個以上

しかも椅子はロシア人の大家の趣味で、クラシックな大きめのデザイン。

 

友人が集まるときには都合が良いですが、そんなの月に1度あるかないか。

要らない家具に家賃を払うのもどうか、ということで、転居を決めました。

 

といっても、我々は外国人

日本で多くの外国人が直面する困難が、我々にも待ち受けていました。

 

 

日系の不動産屋さんもパリはいくつかありますが、

フォローがあったり、安心だったりするぶん、多くの場合は割高です。

 

なんとかそこに頼らずに乗り切ろうと、

まずは今フランスでもっともポピュラーな不動産ポータルサイト

「seloger」を使います。

 

不動産屋や不動産エージェントが情報を掲載。

借りたいほうは、サイトに登録して条件を入力しておけば、

毎日のように自分にあった物件がメールで送られてきます。

 

「これぞ」というのがあれば、visite(訪問)の約束をとって、アパルトマンを見学。

しかし自分に良い物件というのは、他人にも良い物件であるわけで、人気が集中。

 

日時を指定されて行ってみると、

同じ物件に20組もの希望者が集まって行列をつくっていたことも!

image lapoule 

 

ふだんは遅刻をあまり気にしないフランス人が、

時間ぴったりか、それより前に来ていてびっくりします。

 

 

こうなってしまうと、弱いのは外国人。

 

最初に不動産屋さんに電話するときに

「フランス人ですか?正社員ですか?」

とふたつの質問をされて「Non」を重ねた時点でアウト!ということもざら。

 

特にこの2つめの「正社員(CDI=無期限雇用契約)」は、

なにかのおまじないのように効くようです。

我々のように長年自営業者をしていると、

CDIのどこが偉いのか?と不思議ですが、

こればかりは日本で「正社員」が

不動産ローンや賃貸契約で有利なのと同じで、仕方ありません。

 

またいずれ別の機会に書きますが、フランスではこの

CDIEDF

が、契約や書類条件によく出て、よく効く、「頻出頭文字」の筆頭です。

 

 

そんなこんなで、新居選びは思いのほか難航。

いい物件だと思って書類を出しても、

競り負け、拒否 の連続。

 

忙しいなか15回を超えて見学していると、やる気も失せてきて、

「それなり」の物件でも、ともかく数多く書類を出してみたり、

競馬か宝くじを買うような心境になってきます。

 

やがて、正攻法で普通の不動産屋さんを通していると

無理だということがわかってきました。

 

新居探しの当初からPAP(Particulier à Particulier)という

大家さんと賃貸希望の人が直接やりとりするサイトを見てもいたのですが、

これも見ている人が多く、なかなかゴールに辿りつきません。

友人たちの情報提供、励ましも受けながら茨の道をかき分け進みます。

 

そして出てきたのは Le Bon Coin(ル・ボン・コワン)というサイト。

 

これは、どちらかと言うと

「売りたい、買いたい人」掲示板サイトのようなもので、

電化製品や家具などありとあらゆるものを

売りたい人や貸したい人が情報を載せていて、

ここにアパルトマンの賃貸情報もあるのです。

 

おとり物件情報も多いと言われるこのサイト。

アパルトマン探しも、だんだん怪しい領域に入ってきます。

 

不動産屋さんのようにプロではないので、写真も暗かったり、数が少なかったり。

でもそれだけに競争率が低い可能性もあります。

 

何軒かこのサイトで見つけた物件をあたっていて、

あるとき、今のアパルトマンから歩いて行ける、大きさも手頃な物件を見つけました。

 

電話をかけると大家さんらしき人が

「ああー。まぁ見たいのなら、来てもらってもいいけど・・・」

と、あまり乗り気でないご様子。

 

一瞬萎えそうになるのをこらえ、約束をとって夫婦で見学に行くと、

ちょうど大家さん夫婦が壁を塗りかえたり、キレイにしたり、

改修の真っ最中でした。

 

しかし部屋に入るなり、我々二人は気づきました。

 

「ここは相当良い!!」

 

もう15回もまわっているので、話をせずともお互いの気持ちはわかります。

 

広さ、明るさ、間取り、設備はほぼ理想通り。

そして大家さんが大切にしているアパルトマンということが伝わってくる雰囲気。

収納も十分で、Cave(地下倉庫)もあって、

家賃は想定よりもちょっとだけ高いけれど、今に比べればずっと抑えめ。

 

ところが!

実は、すでに我々の前に別の訪問者があって、その人を大家さんが気に入ったらしく、ほぼそこに決めようと思っていたとのこと。電話でのそっけない対応は、それが理由だったのかもしれません。

 

我々も負けじと気に入っていることをアピールし、

おそらく彼らが心配している「外国人」「自営業」のあたりの不安を払拭しようと、

書類を見せ、やる気を見せ、できるだけ好印象を持たせようと賢明の努力。

土足でキッチンに入るのをわざとためらって

「日本人なので靴で部屋を汚すことができないんですー」

と笑いながら言ったりして、「キレイ好き」もアピール。

大事なアパルトマンを大事に使う姿勢を見せます。

 

和やかな雰囲気になって大家さんも

「じゃもしもう一人のほうがダメなことがあれば、連絡しますから」

と言ってくれて、家を後にします。

 

後日、

電話をして状況確認すると、

「もう一人のほうの書類が出てきていない」とのこと。

心の中でガッツポーズしながらも、そんな雰囲気は見せず

「自分たちは相当気に入っているのでぜひお願いしたい」と懇願。

「じゃもう一人の方に連絡をとって、もし明日の昼までに音沙汰がなければ、

お宅にしましょう」と言われ、

またもや心の中でガッツポーズ。

あとはもう「相手が忙しくて書類を出しませんように!!」と

ひたすら祈るばかりです。

 

そして相手に指定された翌日の午後2時。

 

電話をすると相手の書類は出ていなくて、無事、わが家に第一順位が移りました。

大家さん曰く

「約束した14時ちょうどに電話してくれたから、あなた方が時間にきちんとした人だということもわかったし」

・・・我々はつねに試されています。

 

 

その後の話し合いで、保証金を多めに積むなど、

外国人がアパルトマンを借りるときによくある

幾つかの条件がついたけれど、ほぼ想定の範囲内。

契約書を締結する日時も決まり、

探し始めて2ヶ月以上経ってようやく転居が決まりました。

 

フランスに来て6年。

慣れたと思いきや「外国人」であることを再確認させられた私たち。

パリ生活の新しいページをひらくことになります。

 


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