日本一愛されるボルボ屋を目指して。コクスン株式会社 代表 平野真矢のブログ

ボルボ専門店コクスンを運営するコクスン株式会社 代表 平野真矢のブログ


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当社には家族の介護を行っている社員向けに介護休暇制度があります。

 

家族に要介護認定を受けた人がおり、本人自身が多くの時間を介護にかける必要があるスタッフ向けの制度となります。
 

運用自体は昨年から始まっており
導入初期の平成28年度は、北名古屋店のスタッフ1名が取得をしました。
 

運用自体が初めてである為、現在1年置きに内容を修正したりして、試運用をしています。
 

育児休業といった出産育児関連の
国からの補助金は、現在とても手厚くなってきているのですが介護の分野では、国からの補助金が、充実していません。


現状では
介護休業給付金 制度 というものがあり
1年以内に、93日間の連続した休みを取ることができ、
その間は雇用保険から67%程度の補助金が給付されます。


しかしながら、
1年目しか取得できず、2年目からの補助はありません。
また、連続した休みを取る必要があり、減額された給与が8割を超える場合は、補助金が支給されません。(補助は月額給与の80%までの間を基準をしています。)


私が思うには
これは、要介護の家族が、病院への入居等の準備にかける期間の補助だと感じています。
その為、介護が何年も続く場合の補助金ではありません。


 

当社では、以下のように制度全体をまとめました。

 

①介護休暇制度…

年間10日間の介護特別休暇(有給)が取得可能。

 

②介護欠勤制度

週休2日に加え、プラス1日(有給・無給とわず)の合計3日間の休みを取得できる。

 

③介護休業制度

初めの一年間のうち、合計93日間(分割3回まで)の休業を取得できる。

その間の減額された給与のうち、67%が国からの補助金(介護休業給付金)が出る。※上限 通常給与の8割まで。

 

 

介護制度は会社として試験段階になりますので、一年間検証した後、来年制度内容が変わる事があります。

会社として、模索している段階ではありますが、
なんとか、介護に心身ともの労力を使うスタッフの人に補助が出来ればと思っています。


現在、育児関連の働くママへの制度を整えていますが
この介護に直面しているスタッフにも、同様の思いを持って、何か良い施策を運用出来ないかと考え、制度を考えました。



今、全社員に先駆けて介護の問題に直面しているスタッフの意見を真摯に受け止めながら、
よりより制度運用をしたいと思っています。



私もそうですが、介護に直面していない自分では
他人事となるため、この休暇制度がどのような意味合いを持つのかは正直実感がありません。


それでも、いつか自分がその身になった時に
こんな制度があってよかったな。
周りの人が協力してくれて嬉しいな。
と自分が思えるような社員制度が今後も出来ればと思います。

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創業当初、今の清須市にある自社整備工場の上に

当時の屋号「スタイルオート」という看板を掲げて、当社は産声を上げました。

 

そのスタイルオートという屋号の下に

「サードプレイス」という英語を書きました。

 

サードプレイスとは、スターバックスコーヒーが提唱している考え方で

自宅というプライベートな場所を、ファーストプレイス

職場という社交の場所を、セカンドプレイス

その双方でも無い、オンとオフの中間にある”落ち着ける場所”をサードプレイスと定義しています。

 

それは、自宅での自分と、職場での自分の中間にある、

「自分らしさを大事にしながら、オフを体感しつつ

 世間とも接点を持てる、落ち着ける場所」の事です。

 

その考えに大変共感した私は、自らがこれから作ろうとしている会社も

訪れるお客様が、ほっと落ち着いて寛げる場所となり、

また、働く人達も、サードプレイスと感じられるほどのアットホームな落ち着ける場所であってほしい。

そう願って、創業当初、看板に記載をしました。

 

それはそもそもの創業をする前の、私の原体験のような生い立ちから来る、渇望のような願いから来ています。

 

自分が育った環境が色濃く反映されており、私は青年期から、温かい家庭、笑顔の溢れる家庭に憧れていました。

それは自らの父と母が毎日喧嘩の絶えない家で育ち、情緒不安定になっていた青年期を過ごしたからだと考えています。

 

その、温かく、笑顔の溢れる家庭 こそが私がずっとずっと願い思い続けていた理想であり

そんな家庭を作る事が人生の目的でありました。

また、自分が脱サラをして作り上げた会社も、そんな、”暖かく””笑顔が溢れる”場所であって欲しいと、とても強く、人一倍思うようになりました。

 

その願いは青年期に見た、アメリカのホームコメディ「フルハウス」で、理想の家庭は、アメリカにある。と強く信じ、欧米のライフスタイルに強烈に憧れる動機となりました。

その事が今の輸入車好き、北欧好き、ボルボ好き、へと繋がっています。

 

自分の幼少期からの強い願望が、今の自分が行っている、ボルボ専門店というビジネスに転化出来ている事が自分の誇りでもありますし、強みだとも思っています。

 

自分にとって、青年期の

ファーストプレイスは自分の部屋でした。

そして、学校がセカンドプレイスであり

理想のサードプレイスは、TVで見る欧米のライフスタイル、ホームコメディその物だったのかもしれません。

 

だからこそ、創業時にふと知ったこのサードプレイスという言葉を

自らのビジネスもテーマに掲げたのだと思います。

 

 

職場といってもセカンドプレイスよりもサードプレイスに使い存在にしたい。

その考えは今も変わっておらず、より発展的に広がった思いになってきました。

 

 

今当社では、大きな変革期であると考えています。

それは、「働き方の意識改革」を行っている事です。

 

昨年の11月より、店舗の営業時間を1時間短縮し、18時閉店としました。

これは、今まで朝の9時30分から朝礼を行い、30分で準備をし、10時に開店。

その後、19時に閉店となりながらも、閉店作業等で結局は20時頃になってやっと帰れるという営業社員の体質を根本的に替える為の施策でした。

 

18時に閉店とする事により、全社員の就業時間を

朝の9時から18時とする事ができ、朝のオープン前に1時間の余裕を作る事が出来ました。

また、今では18時15分以降の残業に対しては、事前申請が必要としていますので

基本的には全店舗全社員が18時過ぎには退社出来るように促しています。

 

当社では、営業マンも、事務員も、整備士も

18時以降、1分単位で当然の事ながら残業費用が支払われます。

実はこの自動車販売業界では、営業社員には、見なし残業制が取られている事が多く

その為に深夜労働が当たり前の環境になっていました。

 

 

この全社員が18時に退社できる会社作りを考え始めたのが

自分の家族の、新しい命の誕生からでした。

娘の誕生に際して、今迄の長時間労働当たり前の考え方から、大きく自分の考えが代り

娘が誕生してから、2ヶ月間、育児休暇をとる事にしました。

その経験から、当社では男性社員にも100%の育児休暇取得を促しています。

 

 

ちょうど私達が販売しているボルボの故郷

スウェーデンでは、欧米でもトップクラスの働き方改革最前線のお国柄。

女性の90%以上が共働きをしており、女性が大変活躍をしています。

また、男性も育児参加に積極的な為、残業もほとんどありません。

多くのスウェーデン人が16時から17時には退社し、家族皆で食事をしていると言います。

 

ダイバーシティ経営という言葉が注目をされていますが

女性も活躍できる会社を作るというのは、私の中では当然の事であると思っています。

私自身が、姉を二人持ち、女性に囲まれて育ってきた環境である事と、今も嫁と娘が3人という女性ばかりの家族を持っている事もあり

女性がいる環境が普通だと思っているからです。

 

女性が活躍する為には、残業が当たり前の職場では到底上手くいきません。

女性が結婚した後も家事や育児と、仕事を両立が出来る職場環境である必要があります。

残業をしないと出世出来ない。早く帰ると白い目で見られてしまう、

そんな会社で女性が将来の自分の活躍する姿をどうやって思い浮かべる事が出来るのでしょうか。

 

だからこそ、北欧の企業では男女均等に活躍できる場が用意されていると同時に

定時の中で、どれだけ生産性を上げ、集中出来、成果が高まるかにフォーカスをする事が出来るのだと思います。

 

そんな北欧の文化、ライフスタイルに憧れている自分がおり

そして北欧の車を販売している会社を経営しています。

ちょうどと言っては必然過ぎるほど、自分の理想とする世界を創り上げる事が出来る今。

だからこそ、難しい問題は沢山ありますが、その理想とする働き方、ライフスタイルを体感できる会社を作っていきたいと強く思うようになりました。

 

 

また、やみくもに売上至上主義、規模拡大主義に走っているのでは

サードプレイスのような環境整備が追いつかなくなる可能性があります。

当社ではそういった無理をしてでもの、規模の拡大は追わない事にしました。

 

長い年月を掛けて、規模も中身も立派な会社を作る。

そして、お客様も働く社員も皆が、温かく笑顔になれる、幸せになれる”場所”であって欲しいと強く思います。

それこそが私が創業当時に思い描いた理想の場所”サードプレイス”です。

 

コクスンは、働く人が、心豊かになれる会社である。

それは、まさにサードプレイスのような居心地の良い会社。

そして、その心の豊かさをお届けする事が私達の目的であると、全社員が思えるような会社にしていきたいと思っています。

 

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ずっと以前、私が学校卒業後

自動車整備士の仕事を辞め、転職した輸入車ディーラーの社長の言葉。

 

 

「 何か自分に都合が悪い事が置きた場合

  人は、2つのパターンに別れる。

 

  1つ目は、

  困難に対して、逃げる人。嘘をついて誤魔化す人。

 

  2つ目は

  自分に困難が降りかかるのが分かっていても

  そこから立ち去らずに、

  逆に拳を握りしめ、真正面から立ち向かおうとする人間 」

 

 

ずっと以前に聞いた話しでありますが、今でもこの言葉だけは覚えており

私も、ときに逃げ出したいような困難に直面した時に思い出します。

 

 

私の好きな言葉に

「 艱難辛苦汝を玉にす 」 という諺があります。

思えば、上記の2つ目の行動を選んだ人は、その経験によって、自らの人生をより良くするのだと思います。

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新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

年末年始、会社は12月27日から1月3日まで休みとなっており

社員もたっぷりと静養する事が出来たと思います。

 

私はといいますと、12月30日まで仕事をし

1月3日から年始業務を行っていました。

 

世間的には、わずか3日の休みと思われるかもしれませんが

経営者の私としては、3日も休みがある、充分過ぎると思ってしまいます。

会社の中で、唯一経営者だけは、どれだけでも仕事をしていい権利があるので

それを充分享受させて頂いています。

 

私個人は、毎月4日程しか休みを頂かないのですが

社員には、たっぷりと休みをとってもらっています。

 

2016年の年間休日は112日でしたが

2017年は、119日と大幅に増やす事にしました。

大企業の平均年間休日が120日前後ですので

それを意識し、当社も社員にしっかりと休みをとってもらえる環境を整えました。

 

それは、当社の企業理念であります

「従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、心豊かな社会の発展に貢献する。」

ことを達成する為にあります。

 

心豊かな社会とは、

金銭の充実だけでなく、心の充実もある社会、環境を意味します。

家族との時間や、友人恋人との時間も大切にしてもらいたい。

そんなライフスタイルの提案をお客様にしていくのが、私達の使命であり

その提案をする社員自身が、そんなライフスタイルを体感してもらいたい。

そんな思いから、私は労働環境の整備を行ってきました。

 

 

最近では、24時間営業や、過度な深夜営業に対しての

過酷労働での批判が広がる世の中(国内)になってきています。

自動車販売業でも、より長い時間営業をしたり、年末年始もずっと営業をしている所も少なくありません。

 

私たちは、企業理念の為に仕事をしており

その達成のためには、何をすればよいかを確固たる判断基準にしています。

このぶれない軸をもって、どのような労働環境を作る事が最善か。

そして、お客様にどのような商品・サービスをご提供するのかが最善かを常に考えるようにしています。

現状でもまだまだ職場環境の劣悪な所がありますので、これからもっと社員にとって良い環境にし、それに伴いお客様に最良な商品サービスを提供できる会社になれるよう、

日々の改善を繰り返していきたいと思います。

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社員の方に向けた社内SNSで書いた内容を転記します。

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【今年も一杯お世話になりました。】

 

昨日は土浦店の忘年会に参加しました。

今日は横浜のオークション会場で仕事をし

今は帰りの高速道路SAにて、大好きなスタバでPCと向き合っています。

 

今年も本当に皆さんにお世話になりました。

一人ひとりの一生懸命な行動と思いが

このコクスンを支えているのは間違いありません。

 

そして、年の瀬。

ふと、今年を振り返ると

振り返る暇も無いほど、目一杯走ってきたなぁ と気づきました。 

 

私個人の話しとして書きますと

資産もなく、小さな会社を経営して10年が経過し

ときに怠惰になりながらも、10年を通じて

ただただ、がむしゃらに走ってきたのは本当だなと思える事が出来ます。

 

そして、

その、ただただ、がむしゃらに走り、生きている

この事こそ、幸せな生き方なのかなと、

ふと今、思ってしまいました。

 

私自身決してお金持ちの家に生まれたわけでもなく

学歴もなく、遊んでばっかりの学生時代を過ごし

ただ車が好きでという理由で、自動車整備の世界に入り

ただ輸入車が好きで、自分自身のチカラを試してみたいと思い

輸入車の販売会社を設立しました。

 

順風満帆な時など、一つもなく

いつも”半べそ”かきながらの経営をしてきました。

心の中では、辛い辛いと泣きながらも

それでも歯を食いしばって、前を向いて大きな山を登る事に必死でした。

 

 

そんな

ただただ、がむしゃらな生き方が

いつしか、仲間を頂けるようになりました。

それが気づけば30人近くも。

 

決して豪華で立派な職場でなく

給与も高くなく、環境や将来設計も不安な小さな会社なのに

日々の業務をこれでもかと忙しい中、一生懸命に

ともに、がむしゃらになってくれている皆さんがいました。

 

自分で言うのもあれですが

 

そんな、がむしゃらに走っているときが

人間一番格好いいのではないでしょうか。

 

お金にゆとりがあって、働かなくてもいい人

仕事に興味がなく、休みの事しか考えていない人

だらだらと過ごす毎日も良いとは思いますが、

私達のような小さな会社が、何かを成し遂げようとする為に

自分たちの信じた道を進んでいくために

一年を過ごした後に、ふと振り返ると

あぁ、こんな所まで来てたんだね。と思える日々を過ごせる幸せっていいですよね。

 

これを私一人だけでなく

皆で味わえるコクスンが私は好きです。

そして、そんな気持ちに一緒になってくれている

皆さんに本当に感謝の気持ちで一杯です。

 

まだまだ至らない経営者でありますが

来年も一緒に一生懸命頑張っていきましょう。

 

 

最後に、

年末年始の休暇

家族と、友人と、親族と

楽しく、温かい時間を大切にされて下さい。

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