女子の体力が過去最高を更新 | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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今日お届けするのは、全国体力テストに関する記事です。
 

 スポーツ庁は15日、小学5年と中学2年の男女を対象に実施した2016年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(全国体力テスト)の結果を公表した。女子は小中とも、全8種目の結果を得点化した「体力合計点」の平均が08年度の調査開始以来最高になった。
 同庁は「各教育委員会や学校による体育の授業改善などの成果で、特にもともと運動時間の少なかった女子の体力・運動能力の底上げが図られた」とみている。
 今年4~7月、全国の小5と中2のほぼ全員に当たる計約208万人を対象に実施した。

引用元:小中女子、過去最高 -全国体力テスト(2016.12.15)


 女性の活躍が目覚ましいですが、女子の体力も向上しているようです。体力の向上は学力やその他の部分にも大いに影響を与えますから、この世代が大人になる頃には、ますます活躍の度合いが強まっているかもしれませんね。
 一方、男子のほうは、小5のほうで過去最低だった昨年度から少し改善、中2のほうで過去最高の12年度に次ぐ高得点だったようです。中2のほうはともかく、小5のほうが心配になりますね。
 なお、「体育の授業改善の成果」と言われても、いまいちピンと来ません。男子はまちまちですし、体育の内容が女子だけそんなに大きく変わったのでしょうか? 単純に、食生活などの環境的な要因による上げが影響していたのが、男子のほうで上げ止まって、女子のほうはまだ続いているというだけの気もしなくもないです。
 また、学力テストでは各地の都道府県で、過剰な対策が行われていますが、体力テストでも、テストをする種目だけ練習するような状態では、全く意味がありませんよね。そういう指導が行われているという話も聞きますから、そういった歪な指導が影響しない、公平なテストが行われると良いですね。

 

 

 

 

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