PHI Pilates JAPAN マスタートレーナー | STUDIO HIGUCHI 校長ブログ

STUDIO HIGUCHI 校長ブログ

心・美・体
~運動を通じて一人でも多くの人と共に幸せに活きる~
をモットーに『スタジオヒグチ』を運営しています。
『利他心』を心がけて。切磋琢磨。日々精進。

2日目の大阪で、久しぶりの緊張感を味わってきました。

そして、帰りの飛行機の中。
JALでは、空の上でもWIFIが使えるようになりました✨


STUDIO HIGUCHI 校長の樋口敬勇です。


大阪出張の理由は、
PHI Pilates JAPAN マスタートレーナーのミーティングと、
マスタートレーナー更新のための試験、
プロップスコース養成講師になるための試験を受けるため。






PHI Pilates では、
マットⅠ&Ⅱインストラクターの上位資格として、
プロップスコースがあります。

プロップスコースでは、
『ピラティスリング』と
『フォームローラー』を使ったエクササイズを学びますが、
マットだけのピラティスに比べて、
エクササイズの強度や難易度の幅が広がります。
それは、強度や難易度を『上げる』ばかりではなく。

それがあることにより、
正しい動きの誘導にもなったり、
動きやすくなったり、
チャレンジになったり、
正しく動けてるかどうかのチェックになったり。







だから、PHI Pilates マスタートレーナーとして、
『PHI Pilates マットⅠ&Ⅱインストラクター』を取得した方には、
最低でも『プロップスコース』までは受講して欲しいと思います。


そして、北海道でも自分がマットの養成コース開催を始めたからには、
せめてこのコースまでは、自分が養成コースを開催出来るようになって、
PHI Pilates を伝える仲間を増やし、沢山の方々の健康や
夢を叶えるサポートをしていければ、と思ってます。















この2日間は、
まずマスタートレーナーとして、
マットの種目がしっかりと動けているかどうかのチェックがありました。

自分は幸いにも、20年以上も『エアロビック競技』のトレーニングで
さんざん腕立て伏せや、柔軟性のためのトレーニングをしてきたお陰で、
比較的動ける方だと思います。

それは、ただ長いことやってきたから。
でも、やらなきゃできなくなる。

養成コース講師だって何だって、
いつも人に伝えてるから、当たり前のようにわかってるだけで、
やらなきゃ忘れるし、出来なくなっちゃう。

だから、出来てる気になってるんじゃなく、やり続けることは大事。

改めてそんな事を考えさせてくれる時間でした。


そして、プロップス講師試験。

事前レポートの提出があり、
実技試験があり、
養成シュミレーション試験があり、
沢山の関門があり、まだ結果はわかりませんが、
しっかりと人に伝えられるようになったら、
北海道でも広めていきたいと思います✨


仲間たちの中には、
長い時間を努力に費やし、見事今回合格した人。
今回の試験で無情にも不合格だった人。

どちらにしても、
どんなに素晴らしく切れる刀でも、
刀を磨かなきゃダメだし、
刀の技術も磨かなきゃダメだってこと。


自分にもしっかりと言い聞かせて、
それからもずっと、一生のものとして精進していきたいと思いました。


人って誰でも、
痛い目にあって、初めて真剣に物事に取り組むのかもしれない。

でも、人によって取り組むタイミングは様々で、
『思ったときがタイミング』


快適の中に感謝は生まなく、
不快の中にこそ、感謝が生まれ、本気になれるのかもなって思った。


いつもこうやって、色んなトコにいったり、イベントなどで、
沢山の仲間に会えること。


コレがやめられませんな。。。


もっと成長できるはず✨✨✨