長文疲れたので今日は短め。

第2話で「人」をテーマにしといて自分の事はあまり書いてなかったので、少し。

独自でダイチャレみたいなイベントをしよう!って思った時に、あきらめる理由はたくさんあると思う。

金が無いとか、ヒマが無いとか。

しかし、DCTMを始めた時のオレはと言えば、そもそも「仕事が無かった。」

$ダイハツ車で走ろう!


そう、あの頃のオレは失業者だったのだ。


2009年9月、やっとこ契約社員として潜り込んだ某社から、1年と経たずに叩き出されてしまったのが、その時のオレ。

な~んだよ人生なかなかうまくいかないネ。
とりあえずサザンで身内のオフ会でもするか・・・で集まった中で、DCTMやろうって決めて、プレイベントのDCTM2009をやったのが11月。
まだ無職(笑)



その後ブラブラしながらDCTMを本格的に立ち上げて、DCTM2010を第2戦までやったとこでやっとご縁があって、とある工場で板金職人見習いみたいな感じで働き始めて。

そんなんだから金も無かったけど、何とかやってたもんだ。



まぁある意味、金は無いけどヒマがあったからできた事もあって、それで立ち上げできたんだけどね。



工場勤めってのも確かに給料は安いけど、安全衛生がそれなりにしっかりしてて・・というかその頃の製造業なんてそんなに仕事も無くて残業もあまり無かったから、帰宅してからDCTMの準備だの事務作業だのもそれなりにできた。



そのままDCTM2010の第3戦を終えて、さー2011年・・ってとこで2011年3月11日のあの時を迎えたわけなんだけど。


工場の操業中に震災の直撃をくらって死ぬのを覚悟し、それが落ち着いたら今度はその工場にいるのがいろんな意味で怖くなってしまって。
(余震があるたびに持ち場離れて逃げ出したり・・・今思うとPTSDみたいなもんだな)


DCTM2011の第2戦が終わったあたりまでは続けたけど、結局その工場も辞めちゃった。




そんな感じだったから、工場で働いた時の貯金なんてするヒマも無く、半分ストレス解消みたいな感じで働いてる時以外はDCTMの開催に没頭してたかな。

その後は準備期間を経て、細々と副業でパーツなんかを売ってた「713R's GARAGE」を本格的に立ち上げて今に至るわけなんだけど。



そんなもんで、要するにオレは大した人間じゃない。



むしろ
社会不適合者!
ダメ人間!
40近くなって独身で、ブラブラしながら何をやっとるんだ!

とかまー、むしろ責められる立場の人間だったりする。



DCTMをスタッフ側にしろ参加者側にしろ、当日サザンサーキットに集まった中で
一番の貧乏人はオレじゃないのか?
とか、たまに思う。



オレが履いてる靴からして、10年前にホームセンターで買ったっきりのを大事に履いてるぐらいだw(笑)



そんな人間でも4年間に渡って「DCTMダイチャレ東北ミーティング」なんてイベントをできたりするわけだ。

別に大した事じゃないと思わないか?



ダイチャレのようなイベントを自分でやってみたいアナタに一言。


「イベントって奴はエライ人がやるもんだと思ったら、大間違いだ!」




こういう話をすると
「いやいやワタシなんて」
って言われる事があるのだけど、定職があって、収入もそれなりにあって、余暇も使えて、奥さんも子供もいて、とかさ。


よほど大したもんだと思うよ。



ただ、そういうのがヘタにあると、守りに入って新しい事できなくなるってのも、あるかもな。



そういうわけで、本当は守る物が少ない若い奴にどんどんのし上がって欲しい。

オレのやってるDCTMなんて「俺がやった方がもっと面白くできる!」ってバッサリ切り捨てて、取って代わるようなイベント立ち上げてくれる若い奴の登場を待ち望んでるね。



2000年頃のダイチャレ帰りのファミレスで、仲間と
「ダイチャレが無くなったら、次は俺たちがやろうぜ!」
と言ってた俺のように。

あの頃の仲間はみんなどこかへ行ってしまったけど、一人でも生き残って、昔見た夢を実現するというのも、また面白いもんだよ!
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