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2013-07-02 20:06:55

Reunion Island 5 (最終回)

テーマ:on the stone
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集合写真
(左からカメラマンのリッキーとダミアーノ、献身的に協力してくれた地元のエアベ、リーダーのキャロ、サブリーダーのジェームス、座る若いヤコポ、僕と5ピッチ目成功を共にしたサム)

荷物をまとめみんなのところに戻ったのは夜の10時を回っていた。
みんなは大騒ぎし手荒い祝福でその喜びを爆発させていた。
このルートに出会ってからみんなが待ち望んでいた結果がようやく訪れた瞬間だった。

足りなかった最後のピースを僕の手ではめ込むことができたことは光栄だし、このチームのなかで自分の存在意義を確かに感じることができた。そして何よりもみんなの喜びが僕は嬉しかった。

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topo

名前はクレオール語でZembrocal、レユニオン島の料理でいろいろな文化が混ざり合った混ぜご飯で、それぞれのルーツが映し出される料理のようだ。

7ピッチ、140m 5.11d,5,13b,5.13b,5.13b,5.14c,5.11b,5.11d

初登、Team The North Face

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最後のチャンスで登りきったZembrocalの喜びをみんなで分かち合った翌朝、僕はレユニオン島をたった。

それぞれ違ったスタイル、違った考えを持ち個性の強いチームだっただけにぶつかることも多かった。でも素直に考えをぶつけ合うことでお互いの信頼感も増し、やがてそれは笑いに変わった。そして腹を割って話すことで緊張感も解き放たれ楽になって行った。

それぞれのスタイルで始まったルート開拓は、やがてZembrocalと言う一本のルートに全員の才能やスタイルと言ったそれぞれの個性をつぎ込むことで成功することができた。そしてZembrocal完成への歩みを進める中で僕らはそんな個の集合体が成功を導びき、それなくしては成功にも至らなかったことに気付く。僕はレユニオンと言う多様な人種や文化が育む島でこのような境地になれたことが僕らにとって本当に素晴らしいツアーだったと思っている。


平山ユージ



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