8月20日(日)、南陽市民体育館にて、パスラボ山形ワイヴァンズは、アースフレンズ東京Zと、プレシーズンマッチを行なった。
そして、この日のプレシーズンマッチは、昨年のB2中地区の3位のアースフレンズ東京Zと戦う。
今年は、ユニフォームも変えて、観客の皆さんを魅了するだろう。
昨日の試合、そして、今日の前半で、ほぼ、みんながチーム全体の流れを把握したようだった。
後半は、ワイヴァンズが、試合の流れを完璧に引き寄せていた。
佐藤正成は、間違いなく進化していた。
前日の8月19日(土)は、鶴岡市の小真木原総合体育館で、昨年までB1にいた秋田ノーザンハピネッツと戦い、秋田69点、山形53点で、惜しくも今シーズンの初陣を飾れなかった。
ジョーにしても、昨年までいた古巣の秋田との戦いだけに、思うところはあっただろうが、残念な結果となる。
東京Zには、山形出身の柏倉選手と秋葉選手が在籍している。
南陽市では、4年連続の開催。
今年は、このプレシーズンマッチの他に、南陽市では12月29日(金)、12月30日(土)に、福島ファイヤーボンズと戦う予定だ。
今年の公式戦のホームゲームは、天童市以外では、南陽市のみの開催となる。
鶴岡市に行けなかった自分にとっては、この試合が今シーズンの初試合。
大神取締役と和田取締役と、固い握手!
そして、南陽市でのアースフレンズ東京Z戦。
多くの方々から、また足を運んでいただく。
自分からは、南陽市の皆さん、バスケット連盟の皆さん、体協の皆さんへ、感謝の言葉を述べる。
南陽市バスケット連盟設立50周年記念事業の、一環であるこの試合に、南陽市バスケット連盟の和田会長が挨拶をする。
会場には、とても多くの方々が集まった。
笹原パスラボ副社長の長男ご家族。
東京から来てくれたのである。
石川裕一アシスタントコーチの、真剣な試合前の調整。
多くのブースターも、いよいよ出陣。
約半年ぶりに、体育館でアンセムを聞き、今年こそは…!と、心に誓う。
南陽市選出の柴田県議会議員は、毎回、南陽大会に参加してくださり、ありがたい。
去年とは違った動きを見せる。
しかし、この正成選手の活躍は、最後まで衰えることなく、パワー全開であった。
ウィルの3ポイントシュートも流石であり、ジャスティンと2人で42得点を叩き出す。
周りが見えている。
ジャスティンへのパスは最高だった。
それをジャスティンがダンク!
そんなエキサイティングな場面を、何度か見せてくれた。
ウィルの3ポイントシュートも流石であり、ジャスティンと2人で42得点を叩き出す。
前半戦は、ほぼ互角の戦い。
しかし、ワイヴァンズの持つポテンシャルを、とても強く感じていた。
ワイヴァンズチアリーダー達も、今年は、ほとんどの楽曲を変えて、振り付けなど、猛練習をしている。
後半は、ワイヴァンズが、試合の流れを完璧に引き寄せていた。
エグゼクティブコーチのジョーは、まるで6人目のプレーヤーのようなパフォーマンス!
それにつられ、ライアンもまた、動きまくる。
そして、ベンチ全体が、活発になっていく。
後半は、相手を16点に抑える快挙。
ディフェンス力の勝利である。
結果は、ワイヴァンズが80点、東京Zが49点。
30点以上の差をつけての圧倒的な勝利である。
この4年間で、自分の中ではベスト3に入るインパクトのある試合であった。
ジョーが指揮をとって、初めての勝利であり、初のインタビュー!
心から嬉しい!
そして大活躍のジャスティン!
佐藤正成は、間違いなく進化していた。
彼は、レブロン・ジェームスや、ケビン・デュラントと同じタイプだとジョセフ・クックHCは言う。
なおさら、今後のパスラボ山形ワイヴァンズは、期待できると思う。
素晴らしい試合を、南陽市の皆さんと共有できたことは、最高の幸せであった。
そして、今週末の、8月26日(土)、茨城ロボッツと、山辺町民総合体育館で最後のプレシーズンマッチを戦う。
高橋祐二とも、久々に会える。
河野との対決も見ものである。
しかし、何と言っても、ジャスティン、ウィル、そして、ビリーの可能性を見てみたい!