５月２２日（月）、山形銀行本店営業部長であり、パスラボ山形ワイヴァンズの監査役である武田常務取締役の送別会・感謝の会を、老舗料亭「亀松閣」で開催した。
山菜の天ぷらとウニも美味しかった。
山形銀行は、ダイバーシティメディアの前身である、ケーブルテレビ山形設立時から、金融機関で組成してくださる銀行協調融資会の幹事銀行を務めていて、様々な打ち合わせや相談を、頻繁にさせていただいている。
その、中心が、本店第２営業部である。
この日は、武田常務の他に、本店より五百川ニ部長と、飯野部長代理が参加していただく。
ダイバーシティメディア側は、自分の他に、笹原専務取締役と、奥出常務取締役の３人。
合計６人で、様々な話題に花開いた、楽しい時間であった。
なかなか一般的には置いていない山形県産の日本酒を、いつも準備していただく。
武田常務が、この６月で山形銀行をご退職なされ、山銀リースの代表取締役に就任することは、すでにリリースされている。
また、同時に、パスラボの監査役も、後任の方が、山形銀行よりいらっしゃるのが通例となっている。
この３年間は、本当に、ダイバーシティメディアグループに対して、様々な話をしていただき、アドバイスもいただいた。
心より感謝申し上げたい。
先日亡くなった、笹原智美料理長の後継である、板垣料理長が頑張って笹竹と伊勢海老の料理を作ってくださる。
史恵女将さんも、元気にお座敷に顔を出されていた。
笹竹に、チマキ。
５月の季節を感じる旬の料理である。
天国で見ているだろうか？
みんなが、智美さんがいなくなった穴を、一生懸命埋めようとしている。
京都の「瓢亭」に修行に行った次女、京都の「吉兆」で修行が決まった長女。
戻ってくるまで、史恵女将とスタッフが、しっかりと亀松閣を守るとのこと。
そんな、印象深い時期に、亀松閣という場所で、お世話になった武田常務の新たな門出を祝う。
そういえば、笹原智美社長の葬儀委員長は、山形銀行の長谷川吉茂頭取。
ご縁とは不思議であり、重ねれば重ねるだけ、深く強い絆となる。
武田常務の益々のご健勝を祈念したい。
３年間、お世話になり、ありがとうございました。