生まれて初めて、「スッポン鍋」を食べた。
タレがナンバーワンだけあり、スッポン雑炊もナンバーワン。
知人と夕食をする為に、辰寿しの「鴨鍋」にしようと思ったが、旬が過ぎたとのこと。
困惑していたら、辰寿しのアキちゃんから、「是非、スッポン鍋を食べて欲しいと、哲也社長が言っています!」との推薦あり。
とても興味があったので、それに決めたのである。
初体験である。
メニューには無かったが、「初ガツオの藁炙り」
これを塩のみで食べる。
とてもカツオの旬の味がしみて美味い!
焼物も流石であった。
サクラマスとアワビのバター焼きに、筍と天豆。
本鮪の赤身とトロは定番。
初めて食べたスッポン鍋。
たぶん、今まで食べた全ての鍋の中で、スープというかだし汁は、ダントツでナンバーワンである。
「美味い!」と、唸ってしまう味。
肉は鶏肉みたいですが、スッポンのカタチも少し感じるので、「スッポンを食べている!」と、ハッキリ意識して食べた方が、美味く感じた。
鍋のタレを、そのまま冷ましてしまうと、コラーゲンで凝るそうである。
それだけコラーゲンが、沢山入っているのだ。
天然たらの芽の天ぷら。
春の香りである。
タレがナンバーワンだけあり、スッポン雑炊もナンバーワン。
こんなに美味い雑炊は初めて。
仕事疲れや、老化現象発覚の自分達の世代は、1度回復の為にお試しを!
1年に、2回くらいは食べようと決めた。
スッポン鍋を食べた夜、自分の顔は、テカテカ輝いていたそうである。