10月22日(土)、山形の王道フレンチNo.1と言われる「ムッシュ・サトウ」で、日本テクトホールディングスの増岡社長と、ディナーミーティングをする。

今回で、2回目となる2人だけの打ち合わせであり、本音の話ができる時間と空間である。



日本テクトホールディングスの増岡社長は、10年以上の付き合いであり、良い時も悪い時も、変わらず付き合ってこれた、ありがたい存在である。


増岡社長のスキルは、全国の各分野で第一線で活躍している方々と、同じレベルであり、その才覚は群を抜いている。

さらに人間味があり、優しさがある。


味方にするならば、最強の人材であり、その戦略的な知略は、最強の武器となるだろう。

しかし、敵となれば、執拗にあの手この手で攻めてくるドSであり、ヤンキー的な凄みの中、クールな詰め将棋のように、相手は、将棋盤から転げ落ちるだろう。

(…オー怖い!)

マグナム東京や、諏訪魔を従え、彼は、黙して目で合図するのだ!

(オー、マイ、ゴッド!)




さて、ここのムッシュのフレンチは、本場の王道であり、その安定感は、他の追随を許さない。

本当に落ち着く味である。

そんな場所であり、増岡社長の放つ世界観が、自分を楽しくさせてくれる。



「ムッシュ・サトウ」のコーンスープは濃厚で、コーンが溢れてくるような食感がある。



美味しい料理も味も相性があるように、人間も相性がある。

自分が、ケーブルテレビ山形を設立して、約24年。

その前半の12年間は、地域に根差したケーブルテレビ局にしたいと、街の息吹や四季の物語、「小さいけれど、されど尊い物語」を探しながら番組を明け方まで作っていた。

後半の12年間は、YMF山形国際ムービーフェスティバルや、ムービーオンのシネコン開設、TCN東北ケーブルテレビネットワーク、スポーツビジネス、学校経営ナドナド。

事業のカテゴリーは、格段に広がった。


転機となったのは、父親の死であり、多くの有能な方々との出会いであった。


堀江貴文、小山薫堂、行定勲、林郁、古賀俊輔、船越英一郎、東山紀之、森友嵐士、上田正樹…その他にも、大勢のリスペクトできる方々との出会いが、自分の人生を豊かにしてくれた。

そんな中で、増岡社長は、いつも隣にいてくれたような気がする。

きっと、これからも、そんな感じなのだろう。



最高のステーキを味わう。

間違いなく、ドーパミンが体の疲れとストレスを取り除いてくれる。

増岡社長の幼馴染みや同級生たちと会うと、すぐに友達になってしまう。

相性がいいのだ。



今月末はハロウィン。

不思議の闇は、夢もロマンも含んでいる。

美味しいデザートを食べて、飲めない二人は、この日もまた、夜の町に繰り出したのである。