約1ヶ月前の9月17日(土)、山形グランドホテルにて、阿部喜之助元山形市議会議長の「旭日小綬章」の受賞祝賀会が開催された。



約300人の方々が集まり、盛大に開催された。

吉村美栄子山形県知事、鹿野道彦元農林水産大臣、舟山康江参議院議員、市川昭男前山形市長、斉藤山形市副市長等が参加し、阿部喜之助氏と奥様の功績を讃えたのである。

乾杯は、清野伸昭山形商工会議所会頭。

万歳三唱は、吉村和武県議が行った。




阿部喜之助氏は、山形南高校卒業後、家業の農業に従事。
その後、山形市消防団副団長、保護司、芸工大前土地区画整理組合理事長、山形市議会議長、山形県及び東北市議会議長会会長を歴任される。

また、消防活動で山形県より特別功労章受賞、郵便局長として郵政大臣表彰、同じく総務大臣表彰を受ける。
さらに、保護司として法務大臣表彰、市議会議員25年表彰を受ける。

そして、この春、旭日小綬章受章を受章された。

山形県内の、政財界の方々、山形市役所職員やOB達、山形市議会議員の方々、山形南高校同窓会、地元後援会の、各階各層からお祝いの言葉があったのである。



自分と阿部喜之助先生が、出会い、同じ価値観の上に立ち、共に歩みだしたのは、父が亡くなったとき。

その後継をめぐり、阿部喜之助市議と高橋啓介市議のお二人と、鹿野道彦先生と、当時の助役の市川昭男氏は、何十回も打ち合わせをしたのを覚えている。

考えてみると、あの選挙こそが、党派を越えたローカルパーティー的な、市民党としての選挙であったと思う。

その枠組みと手法は、その後の選挙に活かされていく。



ダイバーシティメディアでは、以前、旧ケーブルテレビ山形の時代に、阿部喜之助氏より「聞かせて昔のこと」という、自伝的な番組にご出演いただいている。

その番組の中でも、この日も、阿部先生が話すことは一緒であった。

「皆さんとの出会いによって、今の自分がある!」



ご夫妻共々、末長く幸福で在られることを祈念したい。

おめでとうございます。