2016年3月20日(日)は、パスラボ山形ワイヴァンズにとって、また、山形県のスポーツ界にとっても、歴史に刻まれる1日であろう。

まだ参入2年目のプロバスケットチームが、NBDLリーグのプレーオフ進出をきめたのである。



山形市七日町の「ボーノ」で、祝勝会と、プレーオフに向けた壮行会を行う。






とにかく、長く、山あり谷ありのシーズンだった。




開幕戦以来の試合後の記者会見にも出た。

自分からは、この1年間、ケガ人、不祥事解雇、逃避、などで、戦力はミニマム6人で臨んだ時もあり、後半の補強時までは、とても大変なチーム事情だった。
しかし、誰一人、心折れず、夢を追い続けた…そんなことを振り返り話した。



その後、ファンやブースターのみんなと写真を撮る。




午後6時から、約1時間の祝勝会と、プレーオフに向けた壮行会を行う。

最終試合の勝利が決まり、プレーオフ進出の確定の後、急遽、乾杯をしようと、場所を探した。

卒業謝恩会等で、ホテルがどこも満室。

七日町のイタリアン「ボーノ」へ無理を言い、開けてもらう。

選手のみんなも、連休で地元から家族や親戚、友人達が応援に駆けつけてくれていたようだった。

なので、シーズンの総括と、乾杯、そして、プレーオフに向けた覚悟の擦り合わせだけを、短時間で終わすこととし、30分で退場OKとした。





やはり乾杯はいい!

みんなも、最高の笑顔で乾杯をした。





プレーオフを決めた今日の試合のこと、負けた昨日のこと、大変だったことや嬉しかったこと、短時間だったが、みんなで話す。

金澤ヘッドコーチ、福島アソシエイトコーチ、菊地トレーナー、選手達の他、社長、副社長、GM、GM代行、チアの由美先生と大類先生、スタッフとフロント、集まれる約30人が一体となる。

そして、来週のプレーオフへの覚悟。

壮行会の意味もあった。

外国人選手二人は、プレーオフが終わると今月末には、自国へ帰る。



大変だった今シーズン。

ビリー、本当にありがとう。
そして、プレーオフには、全力で挑んで欲しい!