6月3日(水)、日本ケーブルテレビ連盟東北支部総会が開催された。



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東北地区のケーブルテレビ局の経営者、総務省東北総合通信局、NHK日本放送協会、日本ケーブルテレビ連盟本部、関連の放送通信事業者など、約80人が参加した。



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全国の世帯数普及率が、51%を越えて、一大インフラになったケーブルテレビ産業。

さらにはテレビの高度化やスマート化を見据え、今後の役割が注目されているだけに、ケーブルテレビ関係者の眼差しは、今とても熱い。



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総会前には、『ケーブルテレビ4K実用放送について~4Kみるならケーブルテレビ~』をテーマに、日本ケーブルテレビ連盟の4K8K推進委員会が講習会を開催する。

2018年から実用開始で、東京オリンピックに間に合わせる考えが政府にはあり、ケーブルテレビ産業は、その最も中核的な役割を果たすようである。



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その熱気も冷めやらぬ中での総会の開催。



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まずは、日本ケーブルテレビ連盟東北支部顧問であり、開催地ケーブルテレビ局を代表し、ご挨拶をする。



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総務省東北総合通信局の竹内芳明局長から、政府の方向性についての話があった。



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NHKの栗田晴行山形放送局長からは、ケーブルテレビ局の存在力と、今後のコラボレーションについての話があった。



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その後、ケーブルテレビ山形取締役の奥出支部長が議長となり、議事を進める。



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役員の改選もあり、笹原美喜夫ケーブルテレビ山形取締役が、支部長に決まる。



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笹原支部長から、就任の挨拶。



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その後、多くの出会いもあり、とても良かったと思う。


これからの東北のケーブルテレビ局のテーマは、やはり『東北はひとつ』である。


みんなで連携して、進んで行こうと、改めて思ったのである。