先日、刑務所の受刑者の番組収録の打ち合わせの為にケーブルテレビ山形を訪れた、前よしもとクリエイティブ専務で、現在よしもとアドミニステーションの代表取締役社長の竹中功氏。


出会ってから何年になるであろうか…。


とても話が上手で、いつの間にか、会話やコミュニケーションのおもしろさが、こんなにドーパミンとアドレナリンを出すんだ…と、教えくれた方である。


彼は、大阪や東京だけでは『よしもと』や『お笑い』が飽和状態で、全国の各地に展開し、地方と融合していかなければならない…という、吉本興業のコンセプトを見事に実行された。


東北ケーブルテレビネットワークと、『発掘おもしろ東北人』を皮切りに、多くのコラボレーションのキッカケができたし、東北地区が抱える、3・11東日本大震災の凍りついた心を、どうやって溶かしていくのかを、夜中まで語り合った。

そして、いかに人を笑わすことが難しいことかも知っていった。



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そんな彼が、新たなる旅立ちをすると言うことを聞き、それであれば夕食は『山形牛』…それも『佐五郎のスキヤキ』と決めて食べにいく。



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思い出を語り、これからを語った。

大切な友人の彼とは、これからもずっと付き合っていきたい。

今、大崎社長はじめ、吉本興業グループとコラボレーションを模索しているが、そのトリガーになった人である。



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番組やイベントでご一緒した、ケーブルテレビ山形の鈴木淳予アナウンサーも同席した。

彼女の後ろの床の間には、『一期一会』の掛け軸が…。



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以前、『宇宙戦艦ヤマト』の山崎貴監督とやったポーズ。

竹中功…新たなる旅立ち。



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その後、『笑福亭笑助のママを訪ねて3000軒』の第1号店『フェイス』に行く。

チアキママから、シャンパンで新たなる旅立ちを祝っていただいた。


出会いは偶然だったけど、今、彼との出会いは『必然』であると確信する。

再会を願い、健康であることを祈りたい。