理事長室に入ると、季節を感じさせてくれる。



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1か月に何度か執務や決裁に伺うと、いつも季節を感じる花がある。

事務室の京子さんや清野さんの配慮…。

さりげない心遣いが、忙殺されている日常から、解き放たれる。

忙中閑あり…感謝。



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机の上にも、違う花が活けてある。

副理事長、校長、事務長、両教頭との定時ミーティングの時も、みんなの話をゆっくり聞けるのも、そのせいかもしれない。


この学園の未来の進化発展に努力しているかどうか?

生徒の将来に、良い影響を与える最善の方法を選択しているかどうか?

それが、自分の学校経営の基準であり、不易のみを続けることは衰退を意味し、流行を取り入れることは進化や成熟を意味する。
それを常に自問自答している。


違う価値観が相手に見えたら、時間を置かずに、相手の考え方を聞き、自分の考え方を伝える。

みんなそうだが、本気であり、真剣であり、命がけである。

議論は大切であり、より高い価値を生む。


『桜花、命いっぱい咲くからに、命を賭けて我眺めたり』
岡本かのこさんの詩で、自分が大好きな詩である。



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JX時代に、女子バスケットボールで日本一を経験し、怪我のため山形銀行ライアーズで復活の調整をしていた糸井貴子さんだったが、今年からは東海大学山形高校へ指導者として加わってもらった。

その歓迎会を6月17日(火)の夜に、『串幸』にて、阿部校長や事務室メンバーで行った。

自分も参加させていただいたが、糸井貴子さんは、とても雰囲気を持っている素敵なセンスがある女性であり、来年の女子バスケットチームの始動が待ち遠しい。

楽しさのフィールドが、また広がっていく。



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山形県庁の東側に、『グラン・ロック』の姉妹店『ナチュラル・カフェ』がある。

ここでは、無農薬野菜を使い、健康にこだわった食材を料理に指導する。



6月18日(水)の午後6時前から、東海大学山形高校女性職員の会…いわゆる女子会に招かれた。


とても光栄なことであり、男性では、初めての参加だそうである。

岡田教頭が、自分に、女性の先生方の中には、素晴らしい人材が多いので、是非知ってほしいと、誘っていただいた。



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岡田恵子教頭先生と、鈴木京子先生のツートップで、良いチームワークである。
20代の先生方も3人となり、50代の先生方まで、16人の先生方が、バランスよく点在している。


皆さんの、『凛』としてした世界観が、とても気持ちを清々しくさせる。


東海の香りは…一本筋が通った、気高く凛とした強さと、静かに可能性を育む海のような優しさを持つ、居心地が良い香りであった。

幼い日、砂浜に横になっている時、波打つ海の音と、潮の香りが織り成す世界…その、夏の眩しさにも似ている気がする。


そんな輝きを放つ東海大学山形高校を、自分は好きである。