花は花。

北国の春は、花がいっせいに咲き誇り、部屋や、お店や、机に、花が溢れる。

道端に咲く花ばなも、とても素敵であり、それぞれに味がある。








いつも東海大学山形高等学校の理事長室に入ると、花が迎えてくれる。

季節ごとに、花の美しさと香りで、気持ちが爽やかになるのだ。

ありがたい限りである。






ムービーオンの正面入り口や、コリドールに、旬の花が飾られている。

日常の暮らしの中に埋もれてしまいがちな『感性』を呼び戻し、映画を観てもらいたい…そんな配慮がある。






室内に飾ってある薔薇。

ロマンチックな世界に誘い込む。




ライトアップされた、夜桜は、とても神秘的である。












自宅の庭に咲く花ばな。

健気で凛としていて、優しく見えたり、強く見えたりする。

山形の春は、本当にすべての花が一斉に咲く。

だから、待ちに待った春がやって来るのが印象的に感じるのだ。




夜の街に咲く花たち。




玄関に飾られている花ばな。


１日の中で、どれくらい花を見かけるだろう。


花は、その存在に気がついて、初めて意識化され、存在化する。




今が、花を感じる１番の季節…。

梅雨には、紫陽花が咲くだろう。