日本ケーブルテレビ連盟東北支部会議の終了後、同日の1月23日(木)、同じ山形市のパレスグランデールにて、『平成26年日本ケーブルテレビ連盟東北支部賀詞交換会』が、ケーブルテレビ技術協会との共催で開催された。



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東北では、仙台市以外での賀詞交換会は初めてであり、立食から着席フルコースという、地域のケーブルテレビ局の『おもてなし』を前面に出し、地域に根差したケーブルテレビテレビの存在理由を発信したいという、東北のケーブルテレビ局の思いを実現した。



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支部長の主催者挨拶の中で、『このように、支部長局の県で、持ち回りで開催することで、山形県、青森県、岩手県、宮城県、秋田県の歴史や文化に触れていただき、存在理由を再確認することが大切である。今や1兆円産業となり、2831万世帯が加入し、加入率50.9%を誇るケーブルテレビ業界ではあるが、様々なプラットフォームが出現していることで、これからの激変する社会情勢を見極めていかなければならない。』などと話す。



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続いて、東北総合通信局の奥局長の挨拶。



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吉村美栄子山形県知事の祝辞をいただく。



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市川昭男山形市長から祝辞をいただく。



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祝舞は、清元『梅の春』、立ち方は菊弥、地方は山形芸技連の皆さん。


山形市が東北の『小京都』と言われるゆえんを感じていただく。



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日本ケーブルテレビ技術協会の阿部理事長の乾杯に続き、会場は、サプライヤーを含み、参加者300人が、一斉に名刺交換などの、ご挨拶の時間となる。



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その後、吉本興業の竹中専務が、東北支部とのコラボレーション企画である『発掘!おもしろ東北人(仮)』のコンセプトとスケジュールなどを発表する。



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さらに名刺交換は続く。



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そして、スペシャルゲストとして、映画『おしん』で、日本アカデミー新人俳優賞など、様々な賞を獲得している、濱田ここねちゃんが登檀し、吉村知事とも再開の握手。

来場した皆さんへ挨拶をする。

会場には、濱田ここねちゃんのオフィシャルスポンサーである『サン&リブ』の山形食品の稲村和之社長の好意で、『つや姫玄米茶』が配られたのである。



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山形の料理や、イベントなども盛り込んだ企画は、今までの賀詞交換会とは、またコンセプトも違い、とても盛り上がり好評であった。



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最後に、大抽選会を開き、山形の人気ブランド米『つや姫』や、気仙沼の海鮮物など、東北にちなんだ賞品が、15人に当たる。


これからは、強いものや弱いものが生きる残るのではなく、時代に適応した企業や産業が残る、『適者生存』の社会である。

だからこそ、変化や改革を恐れず、イノベーションを心がけたいと思うのであった。