つや姫の味わい。

これほどまでに、山形のブランド米として、全県一丸となっている発信の取り組みはあったであろうか？

何よりも、『つや姫』そのものが美味しい。

地元の料理屋さんでも、レストランでも、『つや姫』を使用している店も多くなってきている。

東京では、各家庭で、それも著名な方々が食べてくださっているそうである。




先日、ある方々と料亭『嘯月』で懇親の夕食をとった。


料理のコースの最後に、『つや姫と舞茸の炊き込みごはん』をいただいた。




つや姫は、何もしないで、お握りなどが合う米で、冷えても美味しく食べられるとされているが、こんな土鍋を使った料理法もあるのだと感動した。




父親同士が山形南高校の同級生であり、以前から大変お世話になった料亭である。

現在の中山史人社長もご挨拶に出てきてくださった。

こんな、素材の旨味を出してくださる料亭のチカラを、感じさせていただいた夕食であった。