11月15日の金曜日、山形南高校28回卒業の鉄人会の役員会が、ヤマコーホールで開催された。



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山形南高校は、山形県では唯一の男子高校であり、未だに女子は一人もいない。

同窓生の中には、戦後の一時期、山形西高と一緒になった時期があったとかで、女性の先輩方もいらっしゃる。



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同窓生も2万5千人に上り、同窓会総会も、900人は集まる。

その同窓会は、20年の間隔をあけた2学年が幹事学年となり、先輩と後輩が一緒に、一年半くらいかけて同窓会の準備をする。


昨年、自分達は、20年下の48回卒業の学年とペアーを組み、幹事を勤めた。



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自分達の学年は昭和53年に、山形南高校を卒業した。
回数では28回卒業となる。

何故『鉄人会』とつけたか…、みんなで各々が出した案に投票をし、サトウケンシくんの案『鉄人28号』が最高得票を取り、そこから『鉄人会』と決まった。



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昨年の同窓会総会も、約50人近い鉄人会メンバーが準備にかかった。

同窓会総会の冊子への広告集め。
チケット販売。
出し物の演出。
司会進行。
その他にも、役割は沢山あった。

自分は広告集めの責任者だった。


その打ち上げを、一年半過ぎたこの日にしたのである。



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この日、自分は前の会議が長引き、遅れて参加した。


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それを見つけた、昔はアフロヘアーの山交観光取締役のオサムが寄ってきた。



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みんなが、とても仲の良い学年であり、今回の集団作業で、さらに絆を持ったのである。

校風は、『文武両道』『師弟同行』



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昔のツッパリ連中が、第1応援歌の『空はコバルト』のタクトと、エールをして欲しいとのことで、しばらく封印していたが、めったにないので引き受けた。


南高応援団の気質は、『一騎当千』
このころの仲間意識。

そして何千人がいようが、ひとりでも戦っていく覚悟。

その意識が、ずっと心の奥底にある。



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あの頃は、全校応援をよくしていたので、在校生千人、同窓会や保護者など千人の、合計2千人の前で、いつもエールを斬っていた。



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宮田くんが万歳三唱で締めたが、その後の二次会に30人が行くとのことだったが、日々の疲れの為に、この日は、フレームアウトしたのである。


最後まで、自分がみんなに言ったのは、『みんな長生きしようぜ!』と言うことである。

健康であることの素晴らしさを、感じるこの頃である。