ボクシング界の頂点に君臨する、天才ボクサー・フロイド・メイウェザー。

次世代のスーパースター、サウス・アルバレス。

その二人が、WBA・WBC世界スーパーウェルター級王座統一戦をラスベガスから、9月15日に生中継された。



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メイウェザーは、ボクシング史上唯一の五階級制覇を果たし、かつ44戦全勝の不世出の天才チャンピオン。

アスリートランキングでも、大リーガーやゴルファーなどをはるかに凌ぐ、年収60億円を越える世界でNo.1のアスリート。

第2位は、ボクシングのマニー・パッキャオ(フィリピン)と続く。

この二名だけが、ボクシングで全スポーツアスリート収入ベスト20に入ったそうである。

メイウェザーは、1度引退したが、パッキャオと戦う為に、ボクシング界に戻ってきた。

しかし、パッキャオが負け、下降線をたどり、その間に急成長してきたサウス・アルバレスとの、史上最高の世紀の決戦が行われたのである。

サウス・アルバレスは、43勝1分けの無敗チャンピオンのメキシカン。
素のウェイトは、メイウェザーを上回る。


メイウェザー44勝無敗。
アルバレス43勝1分け無敗。


メイウェザーは36歳。
アルバレスは23歳。

アルバレスが13歳若いし、前日計量後の、当日ウェイトは、アルバレスが7キロ重く力強かった。


賭け率は、五分五分。
しかし、だれもが、メイウェザーが負けるかもしれないと思った。


しかし、全世界が注視する中で、『次元が違うボクシング』を観て、鳥肌がたった。



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この日のメイウェザーのファイトマネーは、30億円である。

ひと晩で、この金額を稼ぎ出すヤツが、過去にいただろうか…。


WOWOWのエキサイトマッチは、ケーブルテレビに入ってから、ずっと契約をして見ているが、今回ほど『パーフェクト』と思ったボクサーは、過去にいない。

再放送は、9月23日夜。

是非、世界の現在、すべてのスポーツの中でアスリートNo.1の男と、歴史的な世紀の試合を…お見のがしなく☆