本来であれば、山形大会には、試合も出番もないので、ポスターにも載っていないし、武藤敬司全日本プロレス会長が、山形にくる予定はなかった。

しかし、今後の様々なコラボレーション、スポーツピジネス、コンテンツ事業など、日本のプロレス界の中心にいる武藤敬司会長とは、昨年に続き話をしたかったので、それを伝えたら、快く来てくださったのである。

会場に突然現れ、サイン会を急遽開催し、グッズを購入してくれた人達に、武藤敬司本人がサインをしてくれるのである。


自分には、『自分の交通費くらいは稼がないといけないと思って…(笑)』と、冗談まじりに話されていた。



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桃の花が歓迎してくれた名刹料亭『四山楼』。

伊藤博文公が、御来県の折り、この館に泊まり、四方を眺めると、四方の山々がとても素晴らしく、『四山楼』と名付けたそうである。



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山形大会が終わるのが遅くなる為に、若女将に無理をいい、午後9時の到着となった。



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四山楼の若女将と武藤敬司会長。



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今回のお伴は、全日本プロレスの25歳の若きエース、真田聖也選手である。

その隣が、自分の愛すべき後輩の高橋英樹氏である。



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真田聖也選手は、今回のシリーズパンフレットの表紙を飾っており、彼こそが『GAORATVチャンピオン』なのである。

現在、彼女募集中☆とのこと。



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昨年の武藤会長のお付きは、270キロの浜亮太選手で、夜中まで笑い転げた。



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そんな話で盛り上がった。

お二人とも、日本の料亭に感激していた。



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真田選手は、「生まれて初めて行きました。ありがとうございます。」と翌日、電話があった。



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二次会は、フェイス。
プロレスのチケットを買っていただいた。

結局、翌日の午前2時30分、今年の11月のYMF山形国際ムービーフェスティバルで、会いましょうと握手をして別れた。

彼は、映画『天地明察』でも、役者として出演している。


とても楽しい夜であった。