8月の3日に山形県に入り、翌4日の夕方に東京にお帰りになった、細田守監督一行。

山形に滞在中、沢山の宝物を置いていってくれた。


3日昼に、山形入りした皆さんと、初めて出会ったのは、『惣右衛門そば屋』
山形の、酒もそばも、果物も肉も、ラーメンもつや姫も、全てが美味しいことに驚いていた。




その後、ムービーオン山形の壁に、一昨日のブログにも書いたが、花と雨と雪を書いていただいた。

永遠の宝物である。




細田守監督に同行してきてくださった方々も、まさに日本映画のど真ん中の人達である。

左端は、『スタジオ地図』の社長兼プロデューサーの斉藤優一郎氏、右から2番目が日本テレビの映画部長の奥田誠治氏、1番右端は東宝映画制作社の社長であり、東宝の取締役映画調整部長の市川南氏である。

東宝映画には、必ず名前が出てくる人である。


先日、日本テクトの増岡社長と、博報堂DYの川井さんから薦められた話題の本『永遠の0』を、なんと市川南氏が、オールウェイズの山崎監督と製作中だそうである。

増岡社長に電話をしたらめちゃくちゃ映画化に喜んでいた。




午後からは、ムービーオン山形の中でで、テレビ3局の取材を終わし、山形放送(YBC)には出向き、生放送の『ピヨタマ』に出演した。




そして、夕食は『亀松閣』である。

十四代、一路、上喜元など、自分はアルコールは駄目だが、みんな日本酒が大好きだそうである。

翌日、細野監督は、東京で十四代を吉祥寺で飲んでいる話を高木専務へ電話で話す。




スタジオ地図の斉藤社長と、亀松閣の女将さんと、細田守監督である。

亀松閣のお嬢さん二人が細田監督の大ファンとのこと。




アワビのステーキなど、笹原板長お任せの特別料理は、4種類もでたのである。




そして、4日の『リピーターキャンペーン』では、5人の応募者に、特別に細田守監督からプレゼントがあった。




パンフレットにサインとアニメである。
わざわざ、5人に全て違うキャラクターを書いていただいた。




この少女が、抽選会で当たってくれて、とても良かったと思った。
きっと将来のチカラになるだろう。




最後はムービーオンスタッフで記念撮影をした。


細田守監督は、その日その日を、精一杯生きて、みんなに、幸せを与えることを考えているようである。

そう思った。
何故なら…。

彼とあったひとは、決まって必ず、みんなしあわせそうな笑顔になるのである…。


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