以前、ケーブルテレビ山形の市民チャンネルに、『はなははな』という番組があった。
今、庭の花々は、一斉に咲き出している。
梅雨の適度な雨と、太陽の日差し…。
空を見上げると、青い空と白い雲。
いよいよ夏である。
話は戻るが、この『はなははな』という番組…実はリリィ＆ヨージのライブから始まった。
確か、『フランクロイドライト』でのライブ。
自分が作詞作曲した『しあわせ』という、ドラマの主題歌を、二人が編曲と主題歌を歌ってくれるという幸運に恵まれ、当時は二人のライブが、年に１、２回は山形で開かれていた。
毎回、自分達も、Mr.エックスことテッちゃんと一緒に、ライブ＆打ち上げに行っていた。
というより、仕切りは全てテッちゃんだったが…。
そこで、リリィの大ファンという、当時は日大山形高校の３年生のイチムラハナコと出会う。
彼女は歌手になりたいと言い、じゃあ歌ってみて…と、みんなが審査員。
彼女の選曲は、『デスベラード』。
雑だが、みんな、何かを持っている高校３年生…ということで、リリィの企画で、『彼女のデビューするまでを描く番組』をケーブルテレビ山形で放送することが急遽決まった。
リリィは、かなり昔は『私は泣いています』がミリオンセラーだった大スター。
結婚して息子を産むために、芸能界を離れた。
その息子も音楽の世界へ…。
ジュノンである。
そう、ドリカムのボーカル吉田美和さんと結婚したのが彼である。
泣きながら練習するイチムラハナコ。
最終回は、彼女はデビューするのを止める。
自分で考えた末、駅や路上でライブをする花を選んだのであった。
花は、どんな花でも、花は花。
世界で、自分らしい、たったひとつの自分だけの色とカタチ、香りと思いを放てばそれで良い。
その後も、オーデションをすると、多くの才能の種が集まりだした。
特に、今でも話題に出るのは、アヤノ、アーリー、村井美樹である。
アーリーは、結婚して妊娠し引退。
村井美樹は…タレントとして『Ｑさま』で頑張っている。
アヤノは、山形出身で、誰もが認める才能はあったが、本人が若すぎたのかもしれない。
アーリーと、村井美樹の二人はＣＤを出し、かなり売れた。
特にアーリーは、安室の流れをつぐ沖縄の本流だっただけにもったいなかった。
東野さんはじめ、多くのプロの指導者も出演くださった。
懐かしい思い出の番組である。
花が咲き誇るこの季節…いつも彼女達を思い出すのである。
Android携帯からの投稿
今、庭の花々は、一斉に咲き出している。
梅雨の適度な雨と、太陽の日差し…。
空を見上げると、青い空と白い雲。
いよいよ夏である。
話は戻るが、この『はなははな』という番組…実はリリィ＆ヨージのライブから始まった。
確か、『フランクロイドライト』でのライブ。
自分が作詞作曲した『しあわせ』という、ドラマの主題歌を、二人が編曲と主題歌を歌ってくれるという幸運に恵まれ、当時は二人のライブが、年に１、２回は山形で開かれていた。
毎回、自分達も、Mr.エックスことテッちゃんと一緒に、ライブ＆打ち上げに行っていた。
というより、仕切りは全てテッちゃんだったが…。
そこで、リリィの大ファンという、当時は日大山形高校の３年生のイチムラハナコと出会う。
彼女は歌手になりたいと言い、じゃあ歌ってみて…と、みんなが審査員。
彼女の選曲は、『デスベラード』。
雑だが、みんな、何かを持っている高校３年生…ということで、リリィの企画で、『彼女のデビューするまでを描く番組』をケーブルテレビ山形で放送することが急遽決まった。
リリィは、かなり昔は『私は泣いています』がミリオンセラーだった大スター。
結婚して息子を産むために、芸能界を離れた。
その息子も音楽の世界へ…。
ジュノンである。
そう、ドリカムのボーカル吉田美和さんと結婚したのが彼である。
泣きながら練習するイチムラハナコ。
最終回は、彼女はデビューするのを止める。
自分で考えた末、駅や路上でライブをする花を選んだのであった。
花は、どんな花でも、花は花。
世界で、自分らしい、たったひとつの自分だけの色とカタチ、香りと思いを放てばそれで良い。
その後も、オーデションをすると、多くの才能の種が集まりだした。
特に、今でも話題に出るのは、アヤノ、アーリー、村井美樹である。
アーリーは、結婚して妊娠し引退。
村井美樹は…タレントとして『Ｑさま』で頑張っている。
アヤノは、山形出身で、誰もが認める才能はあったが、本人が若すぎたのかもしれない。
アーリーと、村井美樹の二人はＣＤを出し、かなり売れた。
特にアーリーは、安室の流れをつぐ沖縄の本流だっただけにもったいなかった。
東野さんはじめ、多くのプロの指導者も出演くださった。
懐かしい思い出の番組である。
花が咲き誇るこの季節…いつも彼女達を思い出すのである。
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