正直、いい映画だと率直に思った。

特に、マット・デイモンの最近の存在感と爽やかな笑顔が、新しいハリウッドの顔になってきている。




もともと、イギリスの新聞のコラムニスト、ベンジャミン・ミーの自伝の映画化であり、半年前に最愛の妻を亡くしたベンジャミンが、反抗期の息子とも心が通わず、人生のギリギリの所で、選択決断したのが、妻の思い出の町を離れ、廃園寸前だった動物園を再建させる。




その飼育チームのリーダーで、次第にベンジャミンに惹かれていくのが、ケリー・フォスター演じるスカーレット・ヨハンソンである。




母親を亡くした家族が、父親や仲間達と、心を通わしながら、前に進んでいく。

その諦めない気持ちこそ、奇跡を呼び起こすのだ。

そして、彼が、子ども達へ教える言葉は、『20秒の勇気を持つ』そうすれば、その後には、素晴らしいシーンがまっている。

ぜひ、この映画のチカラを感じてほしい。


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