2011年10月24日の火曜日。

山形県では、唯一無二の『男子高校』である、山形県立山形南高等学校の70周年記念大会が、山形県民会館で開催された。



会場を埋めつくした、約1600人の関係者。



同窓会長兼実行委員長の佐藤充彦さんの挨拶。
前YBC山形放送の社長だけあり、シナリオは、佐藤会長が制作する。




同窓会のお歴々も当然来場参加。
20000人の同窓生を輩出しているチカラは凄い。



会長の挨拶や、布川校長の凜然とした式辞、そして鈴木隆一PTA会長と生徒代表の決意。

そこにいた全ての人々の目頭を熱くした。



そして、この機会にめでたくも学校へ寄贈されたのが『南高の校章』。

前同窓会長、千歳貞治郎氏が、大枚をはたいて、校舎の正面に飾るのである。



もうひとつ寄贈されたのが、『大応援団旗』である。

南高6回卒業の先輩達が贈ってくれた。



旗手によって翳された団旗は素晴らしかった。



ステージの右と左に飾られた、校章と団旗。
新しい物語がはじまったのである。



式典の最後は、現役応援団のみんなが、南高大進撃をブラスバンドと一緒に披露した。

会場は、いつしか一体となり、みんなが高校生のような気持ちになった瞬間だった。

山形県立山形南高等学校よ、いつまでも輝きつづけてほしいと、願わずにはいられなかった!



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