5月14日の土曜日。
行定勲監督と伊藤ちひろちゃんと、午後0時45分に『そば処・吉水庵』で待ち合わせをする。
『吉水庵』の女将さんは、明るく元気な美人で、きっぷ良し。
この日採れたての『わらび』と『こしあぶら』を出してくれた。
『旬』の食材は、天の恵み…ドーパミンが出て、幸せな気持ちが、疲れた体と心を癒す。
そして、山形の『板そば』最高の食感である。
行定監督もちひろちゃんも、美味い美味いと食べてくれた。
最近、自分より、行定勲監督の派閥に入ろうと、爪楊枝を一緒に使うStaffユタカ。
楽しく、幸せを感じる一日が始まる。
そして、午後2時から、行定監督と伊藤ちひろちゃんと一緒に、映画『ブラック・スワン』を観る。
この映画は、アメリカのアカデミー賞の主演女優賞を、ナタリー・ポートマンが受賞した話題作。
観る前から、チヒは『面白いよぜったい!』と言っていた。
みんなにとって、あっという間の2時間だった。
素晴らしい映画である。
白と黒、光と影、正気と狂気、ロゴスとパトス、生と死。
そんな二極を凌駕し、それらを超えたところへ『完全』があると感じた。
行定監督もチヒちゃんも、『予想を裏切らなかった。素晴らしい映画だ!』と絶賛していた。
ドーパミンが溢れるような爽快さと、レベルの高さへのリスペクトがあった。
そして、夕方から3時間くらい、監督とチヒと自分で、山形の街中探索でストレス解消。
夜は、『とん八』で、三元豚のトンカツを食べる。
監督とチヒちゃんの二人にとっても、楽しかった一日だったが、自分にとっても楽しい一日だった。
その後は、ケーブルテレビ局の撮影した東日本被災地の映像を見て、午前3時近くまで、真剣な討論をした。
驚いたのは、月末被災地に映画関係者約20人で被災地にボランティアで映画上映をしに行くグループに参加する二人のこだわりと心の整理。
震災への支援は、親切の押し付けにならないか…。
本当にみんなが映画を望んでいるのか?
自己満足に終わらないか…。
真剣に3時間も話している…自分達も一緒に考え話しているのだが…。
最後には、『被災された方々の、ただ隣にいて、してほしいことや聞いてほしいことを受け止めればいいのでは…。』との考えに到達した。
真剣な彼等を見て、嬉しくなった。
やっぱり、いい友人。
大好きな二人だなぁ…と思ったのである。
行定勲監督と伊藤ちひろちゃんと、午後0時45分に『そば処・吉水庵』で待ち合わせをする。
『吉水庵』の女将さんは、明るく元気な美人で、きっぷ良し。
この日採れたての『わらび』と『こしあぶら』を出してくれた。
『旬』の食材は、天の恵み…ドーパミンが出て、幸せな気持ちが、疲れた体と心を癒す。
そして、山形の『板そば』最高の食感である。
行定監督もちひろちゃんも、美味い美味いと食べてくれた。
最近、自分より、行定勲監督の派閥に入ろうと、爪楊枝を一緒に使うStaffユタカ。
楽しく、幸せを感じる一日が始まる。
そして、午後2時から、行定監督と伊藤ちひろちゃんと一緒に、映画『ブラック・スワン』を観る。
この映画は、アメリカのアカデミー賞の主演女優賞を、ナタリー・ポートマンが受賞した話題作。
観る前から、チヒは『面白いよぜったい!』と言っていた。
みんなにとって、あっという間の2時間だった。
素晴らしい映画である。
白と黒、光と影、正気と狂気、ロゴスとパトス、生と死。
そんな二極を凌駕し、それらを超えたところへ『完全』があると感じた。
行定監督もチヒちゃんも、『予想を裏切らなかった。素晴らしい映画だ!』と絶賛していた。
ドーパミンが溢れるような爽快さと、レベルの高さへのリスペクトがあった。
そして、夕方から3時間くらい、監督とチヒと自分で、山形の街中探索でストレス解消。
夜は、『とん八』で、三元豚のトンカツを食べる。
監督とチヒちゃんの二人にとっても、楽しかった一日だったが、自分にとっても楽しい一日だった。
その後は、ケーブルテレビ局の撮影した東日本被災地の映像を見て、午前3時近くまで、真剣な討論をした。
驚いたのは、月末被災地に映画関係者約20人で被災地にボランティアで映画上映をしに行くグループに参加する二人のこだわりと心の整理。
震災への支援は、親切の押し付けにならないか…。
本当にみんなが映画を望んでいるのか?
自己満足に終わらないか…。
真剣に3時間も話している…自分達も一緒に考え話しているのだが…。
最後には、『被災された方々の、ただ隣にいて、してほしいことや聞いてほしいことを受け止めればいいのでは…。』との考えに到達した。
真剣な彼等を見て、嬉しくなった。
やっぱり、いい友人。
大好きな二人だなぁ…と思ったのである。