国際宇宙ステーション(ISS)から2日、ロシアのソユーズ宇宙船で無事帰還した野口聡一飛行士(45)は、着陸後間もなく元気な姿を見せた。昨年12月の打ち上げ時とはうって変わって夏の緑にあふれたカザフスタンの草原。「まずは風呂に入りたい」と、5カ月半ぶりの地球を喜んだ。

 米航空宇宙局(NASA)の中継映像などによると、帰還モジュールから担ぎ出された野口さんは、専用のいすに座ると、出迎えた先輩飛行士の若田光一さん(46)とがっちり握手した。笑顔で親指を立て、体調の良さをアピール。宇宙航空専門医の診断を受けながら「(体調は)ばっちり」と日本語で質問に答えた。その後、3人の飛行士はいすごと医療用テントに移動し、より詳しい診断を受けた。

 野口さんは同日夜、自宅がある米テキサス州ヒューストンに向かった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、野口さんは重力の影響で首に少し違和感があるが、健康状態は良好という。【西川拓、奥野敦史】

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