自称人形使い

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ちょっと古い話ですが、音楽家A氏が保釈されました。

保釈金が、たったの700万円だったというのが、強烈に印象に残っています。
そもそも保釈金はその人の財産状態を考えて決めるはずです。
L事件のH氏は億でした。
A氏といえば、代表曲のいくつかについて一ヶ月間に入ってくる収入だけでも膨大な額に達すると想像できます。
たとえば、K氏の場合は3000万円でした。
よほど財産がないと判断されたのか、保証保釈金を提供できない理由があったのか、それは謎です。 感覚的には、財産のほとんどない一般市民でも100万円から300万円を納めなければならないのが普通だと思います。
なぜなら、保釈金は保釈中に逃亡すれば没収されるため、そうそうその金額を諦めてまで逃亡しないだろうという心理的な重しの意味で設定されるはずだからです。
日本の制度上は、保釈金は現金か、あるいは現金に代わる保証書や有価証券で納めることになっています。

でも、お金以外に諦められないものっていっぱいありますよね。
甲子園の夢とか、仲良しのポチとか、レベル99まで育てたおいしい肉牛とか。
ほんとは、そんなものを保釈の担保にしたほうがいいのかもしれません。
現金を取られてもくやしくないけど、ゲームのセーブを消されたら半狂乱になる人はいるような気がします。
一生懸命集めていたパン祭りのシールを捨てられて全狂乱になる人とか。

あるいは、逆に逃げなければご褒美を与えるという制度にしてもいいかもしれません。
死んだら天国に行けるとか、死んだポチに会えるとか、15秒だけ無敵になれる、など。













保釈金には懲らしめる意味はないのですが、出頭を確保するという見地からは、もっと踏み込んだほうがいいかもわかりません。

海外ドラマとかで、発信機をつけられて自宅から出られないようになっている人をよく見かけるかと思いますが、あれなどは心理的圧力のみならず物理的にどう逃亡を防ぐかという観点から考えられていて、らしいなあ、と思います。







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