21世紀、っつーかこれからの時代は、飲食店ってのはたとえば、店主が店全体を見回してにらみを利かせて客のほうが緊張しながら飯を食うような、さ。。
でもその店主の作る料理がむっちゃくちゃウマかったりして、客のほうも「おいしい料理を食べさせていただいてありがとうございます」とかいう感じで、店主を崇拝しちゃってさ、その店が一種の宗教団体状態になっているような。。

そういう店は、局所的には生き延びるだろう。ただし有り余るほどの実力があれば、という話だけど。。

問題は、実力もないのに客を緊張さすような店なんだが、そういう店は滅びてほしい。というか滅びる。
そのレベル(しきい値)が、これからの時代かなり上がってくる。つまり、店主の実力が相当まで上がっていかないと、どんどん滅びていっちゃうよ、と。。

でもねえ、店主の実力が上がっていったらふつう、気付くよ。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」っていうことにね。

ま、いいんだけど、結局これからの時代、客がわざわざ外食、外で飲むことを選択する理由は何かっていうと、「おいしい」とかじゃなくて”comfortable”ってことなんだよね。いや、今までもそうだったんだけど、もっともっと、それが加速してゆくんだ。ものすごく加速してゆく。

さっきの、「宗教団体状態」の話だけでいえば、それはそれで、そのサークルに入れば”comfortable”なのだろう。だからそれを否定するものではない。(オレはそういうのに入らないけど)

あまりにアタリマエの話なんだけど、「ふつうにおいしい」レベルの店でサービスのほうで”comfortable”を感じられなかったらもう二度といかないでしょ。というか、そういう店には「わかってもらう」ために二度と行かないほうがいい。

別にさ、店主が気難しいヤツだって全然かまわないんだよ。それは性格なんだから。でも、サービス業やる覚悟をするんだったら味を追求するだけじゃなくてサービスも考えろって。たとえば奥さん(おかみさん)が笑顔でフロアをフォローするとかさ。
味を追求したところで、今の時代ほとんどのパターンは研究しつくされてんだから差別化なんてできねえよ。それよりもサービスを向上させるほうが(はっきりいって)簡単なのに、なんだかよくわかんねー、超ジャマなプライドにがんじがらめになっているヤツが多い。(他人にアタマを下げることを「負け」だと考えている元ヤンとかに多い)

まずは、客がその場にいると「ほっと」するようなさ、そういう店の雰囲気づくりを考えてみろよって。
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