僕は、本業は飲食業でもないしサービス業でもないけれど、いつも真剣に仕事に向き合っている自負があります。だから、仕事が終わって、オフで飲食店にいくときは、店側には真剣に仕事してほしい。同じビジネスマンとして。サービス業として、恥ずかしくないように。

ゆる~いカフェとか、けっこうキライです。ゆる~いカフェをホントに脱力してやってる人たちって、東京におけるカフェのパイオニアたちの過去の真剣勝負、戦略的に「ゆるさ」を出してきた経営努力を知らないんじゃないでしょうか。

たとえばヤンキー上がりでヤンキー臭が抜け切れてない(オトナになりきれない)ラーメン屋とか、そういう店はもっとキライ。お金をいただく相手の客に対して上から指示したりする。なんと大きなカンチガイをしていることか。

ゆる~く仕事したい、とか、ツッパったまま仕事したい、とか、店主が考えている店はどんどんツブれてほしい。僕は、東京にもっと「良店」が増えてほしいから、ツブれてほしい店の批判はどんどんしてきました。でも、僕がいってもいわなくとも結局そういう店は淘汰されてゆく。という意味では東京の飲食店業界はある程度自浄作用を持っているらしい、ので、期待は持てます。

客が誰もいないからといって、新聞読んだりテレビみたりパソコン眺めたりケータイやったり、それだけでその店のレベルは知れるます。

店員、店主の態度は必ずどこかで、見られています。(イコール、どこかでツイートされる/口コミされる)そういう時代なんです。

店を開けたら、クローズするまで真剣勝負。開店して、客が実際にそこにいるかいないかは、関係ない。いなくとも真剣勝負。それがアタリマエの、プロのスタンスだと思います。

僕は、飲食業界を客側からずーっと眺めてきて、オソロしくキビしい業界だということがわかっているから、飲食店はやれないと思っています。そして、数十年続いている店に対してリスペクトの気持ちを多大に持っています。

これから飲食店を始めようと思っている方、実際始めた方には、数十年続く店になってもらいたいと思っています。続く店というのは客に愛される店であるということ。客に愛されるためにどうすればよいか? というのは、まずお店側が自分たちを律していかないと、ダメなんです。特に脱サラで始める(始めた)人たちは、会社員だった頃の数倍、数十倍も自分を律していかないと飲食業は続けてゆけないのだ、ということに気付いているでしょうか?

最近、正当な批判をグルメサイトでできなくなってきていて、提灯記事しか書けないから、自分のブログで書く(しかないのです)。
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