7時の時報とともに始まった、セミナー。大人かわいい(タイプの)佐々木瑞枝氏。(ちょっと調べたら昭和17年生まれとあった)
授業(?)の進行は参加者を募り前に出して文字をボードに書かせたり、順番に名乗らせ少しづつ音読させ、15分間留学生のビデオをみせるなど、テクニックを駆使し、参加者の注意をそらせない。うまい。
けれど、共感したのは、ある質問者にたいしてこう答えたときだけ。Q 日本文化は他国のより優れているのでしょうか(こういう意味のことだったと記憶している)、アンサー そのような質問をするとは、アベサンになっちゃう (!)
ことばのはしばしに特定の、都会でないまたは都会の中の田舎的地域や地方(の方言や言葉遣い)にたいして雑ぱくな偏見らしきものが感じられたこと、お姫様ルックなのに、中身はオトコだと、語るご自身の過去の断片的エピソードがちょっとこっけい(その後どうなったかに無関係にドットばかり、ラインでつながらない)。
だめ押しは、「この中で、私が一番若いと思う人挙手してください」 という講師からのといかけにはわらってしまった。年齢にやはりこだわりがあるのだな、たぶん。
どうみても、あの垂らした前髪がかわいすぎて、専門性が高かったとしても、むりむり~。おもしろかったけれど、なかみはあまり.....ご自宅は西東京市だとのこと。遠くからありがとうございました (★★)