5/7(土)8(日)

またも病院が閉まっている為、自力で日々を乗り越えていくしかなかった。

常に心臓はバクバクして、物を見ると恐怖に駆られてしまう。

そしてパンパンに凝り固まった背中と首。


土曜までは両親が休みを取っていてくれた為、何かあった時に助けを求めることができるのだが

日曜は母が仕事で、父は外出していた。

正直、この不安な状況で独りで1日過ごすのは不可能。


とにかくじっとしておこうという事で、ベッドの上でものが見えないようにタオルを目にかけ
音楽をかけながら両親が帰ってくるのを待っていた。

しかし、時間が流れるのが遅い。

そうこうしているうちに不安がどんどん押し寄せていって心臓の動きがどんどん速くなる。

なんどもヤバいと思ったが、冷や汗をかきながら乗り切った。


5/9(月)

この日から両親ともに仕事だった為、夕方まで独りで過ごさなくてはいけない。

本音を言うと出かけてほしくなかった。
唯一の望みは明日、新しい心療内科での診断が決まっていたという事だった。

今日を乗り越えれば、今度こそ楽になれる・・・。

しかし、その一日を乗り切ることができなかった・・・


昼過ぎ、どうしようもない恐怖感が襲ってきて、
ヤバいと思った。

発作が起きた時と同じ心臓の動きになったのだ。

すかさずデパスを飲んだがもう我慢が出来なかった。

母に帰ってきてほしいとメールを打ち
仕事を切り上げて家に戻ったのだ。

泣きながら「ごめん、我慢できなかった・・・ごめん」と謝る私。

母が帰ってきてくれたことへの安心感とデパスの効き目でこの危機を何とか逃れた。


5/10(火)

先週開いてなかった心療内科で見てもらえることになっていたので両親とともに向かった。

今日こそは・・・そう思っていたが、ちゃんちゃら甘かった。


事細かに病状や内容などを受け付けの方に説明したのにも関わらず、

先生「あなたはうちで診てもらうレベルではなく症状が進行してます」
先生「うちで結局どうしてほしいんですか?」

と逆質問・・・。

心療内科って人の心を大切にしてるところだと思っていた。

病気になって、救急車でも運ばれて精神的にも参ってる自分を
さらに突き落とすような事をよく言えるなと思った。

結局ここでは何も解決しなかった。

ただ、漢方が効くとのことだったので漢方の病院を紹介してもらった。

比較的自宅から近いところにあったので昼に連れて行ってもらった。


1日に二件の病院に行くなって生まれて初めてかもしれない。


向かった病院では普通のないかと同じような問診で最終的に

記憶が定かではないのだが、半夏厚朴湯と柴胡加龍骨牡蛎湯、それにデパスが処方された。

お、でた!デパス!!

診断後、さっそく漢方を飲んだが即効性は残念ながらなかった。

翌日になっても効果は感じられなかった。

今のところこれといった改善策は見つからないまま

不安な毎日を過ごすことになった。

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