5/2(月)

悪夢の出来事から一夜が明けた。

背中は相変わらず痛いし、頭は熱いが何とか体調を保っていた。


整体を予約していたので回復を期待して向かったのだが
見習いの整体師さん曰く

「首から背中ががっちがちに固まってますね」

それを治すのが仕事では!?

結局ここでの回復は無理と判断した。


5/3(火)

ビートたけしの家庭の医学という番組で
バセドゥ眼病についての話があった。

目が大きくなっていく病気で
神経眼科という特殊な眼科でないと判断が難しいとのことだった。

すぐに鏡で自分の顔を見たのだが、
細い目で有名だった私の目が
大きく見える。

私が行ったのは普通の眼科だったので
見つけられなかったのかもしれない。

母にこの事を話すも
前回の医師の話を聞いてるだけに
相手にもしてもらえず
独り不安に駆られる。

それなら単独で病院に行くしかない。
しかし今はゴールデンウィーク。
どこも病院は空いてない。

とりあえず、6日まで待とう。
我慢するしかなかった。

5/4(水)

パソコンの画面を見るとものすごい気持ち悪さに襲われることに気づく。
しかし片目で見ると若干和らぐことに気付いたので眼帯をつけて1日を過ごした。

5/5(木)

背中の張りが限界を超えていた、頭の熱もどんどん上がっていた。

「もう無理だ」

休日でも相手いる眼科を探した。

神経眼科ではなかったが、これだけ症状が出ているのに
何もないわけがない。

自宅からかなり離れた眼科に向かい診察を受けることに。

最初は体調をキープできていたのだが
診察を待っている間に
息苦しくなってきた。

前回の発作が起きた状態の兆候が見えてきた。

必死に呼吸を整えて診察を終えたのだが

この時すでに限界ぎりぎりまで来ていた。


帰りの電車の中で脂汗をかきながら
必死で最寄りの駅に到着し
父に向いに来てもらったのだが

「発作が起きそうな気がする」

と話したら

「そういうのは気の持ちようじゃないのか?」

と言われた瞬間、何かが弾けたように
心臓がまた高速で動き始めた。

車の中での発作にさすがのパニックになった俺は大声で
「うわーっ」
と叫ぶしかなかった。

親に引っ張られて家の中まで運ばれ
また救急車を呼ぶことに。

今度は息苦しいだけではなく
手足が折れ曲がってしまい
自分の自由が利かなくなってしまったもんだから
さらにパニックに。

もう日常生活をすることもできなくなるのか・・・
でも死んだら終わりか・・・

いろんな事を考えながら意識が遠のきそうになりながらも
救急車が到着し病院へ。

そしてまたおかしな現象が起こった。

病院に着いたころには発作が治まったのだ。


そして、先生の回答は

「異状なし」

だけでまたも家に帰されてしまった。

もう本当にどうしていいのか分からなくなってしまった。


恐怖

この二文字が私の脳裏に焼き付いて
離れない。

これから先、いったいどうなってしまうのか。

地獄への旅は始まったばかり。



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