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＞前の記事から続きます
私のだんなも、「よいも悪いも全部肯定してくれる人」だとおもわれているようですが、、とんでもないです(*'▽')
実際のところは
私がまだ摂食障害のときも
特に本を読んで勉強してくれたわけでもなく
何か、積極的に病院探したりしてくれたわけでもなく
「吐くなら食べるな」とか
「痩せてるからってカッコいいとかおもってんの？」とか
「また運動？」とかも言われ傷ついたりしてたよ(^^;)
今も、私のことはガミガミ怒鳴ってばかりだし
アレができない、コレができない、
バカじゃねーの、見ててイライラする・・とか、凄いこといいます（笑）
悪いと思えば彼の価値観で悪いというし
彼の機嫌でわたしを怒ったりもします(o^^o)
それでも私は、
旦那に「支えられてる」し
「支えられた」とは思っているから
そう感じたエピソードをたまに、かくのね。
そうするとみんな
[旦那さんあったかい方なんですね]って
みんな言うんだけどさ。
違う～違う～～
温かいのは、
彼の言葉を温かいモノとして受け取る
私の心よ？（笑）（笑）
って前にも半分冗談で書いたけど
半分は本当です（笑）
だはは（爆）
私は旦那にいろんなことをその生き方を
生で見ていて勉強になったから、
めぐまれていたとは思うけどね。
でも変人だよ。全部肯定もしてくれないよ(^O^)/
それはウチの父もそうだし
私が自分の生き方や考え方の「ネバネバ」に気づいて、
ラクにかわっていく大きな転機になった職場の人についても
本やブログにも書いたことあるんだけど、
みんな、みんな
なんでも聴いてくれて、
すべてを肯定してくれる人。。ではなかったよ。
摂食障害のことは割りと偏見もあったひともいるし、
父も旦那もダメなことはダメ
嫌いなところは嫌いと、はっきり意思表示する人だったかな～。
それでも、
わたしが愛してるならこうあるべきだ、
親なら、旦那なら、こうするべきだ
って思い描く形と全然違ってきずつくことはあっても
その人なりの「愛情」があることを
私が受け取れるココロにかわらなければ
そこにあっても受け取れないままだったと思うのだよね。
みんな、自分と違う人生をたどって
自分と違うココロと体で生きてきたもの同士だから
共感できないところも
共感してもらえないところもあってあたりまえでさ
否定もされるし
私が否定したくなることもあって当たり前でさ。
それでも
部分否定≠全否定 なんだってきづいたり・。。
コミュニケーションのこと
自分の考え方の癖のこと
このブログにコツコツかいてきたようなことに
コツコツと気づいてい実践してきたら
なんかべつに、わかってもらえなくても
温かさをかんじながら暮らせるようになりました。
なので
＞どうすれば、私は
心を開ける人を見つけられるのでしょうか。
というご質問については
ココロ開ける人がいないと治らないのか
じゃなくて
自分は話をきいてくれる人が欲しいのか
と考えてみるとなにかわかるかも。
今、誰も話せる人がいなくても
だからこれからもおなじってことではないよね
私も10年以上は友達、彼、上司とか
打ち明ける勇気はなくて一人ぼっちだったの。
だけど当時勤めてた会社で
吐いてたのがばれて、うわさになって・・
その時に、否定しない人の気持ちを感じて、心が震えて
私には病気が治す人生をともに生きる人が
必要だとおもって彼やな友達にも打ち明けることをした・・
「離れていってもいいよ
でも病気だからとはいわないでね」
っていいながら打ち明けた。
というのは緑の本に書いたエピソードですが
私は打ち明けてよかったよ。
中には離れていくひともいたけど
離れていかないでいてくれた人はいた
その事実が、嬉しかった
こんなの知られたら、
当時一人だけ知っていた母にいわれてきたように
「自分の意志の問題だ」
「ストレスなんて誰だってあるんだよ」
「もうあなたにはついていけない」
って、いわれるのかなって、おもってたから。。
ただ、否定しないでいてくれたことが、あたたかかった。
*****
多分あじさいさんが見た私と旦那の話は
この辺の記事だと思うけど
＞男・セ ックス＆ヤセたい願望・食べたい願望 (恋愛依存）
↓上の記事から抜粋するとこうあります
ありのままを認めてくれる存在は、
恋人や結婚相手でなければいけないといってるのではありません。
重要なのは巡り合うのを待つのではなく、
今身の回りにいる人に対して
自分がどう向き合いつきあっていくか、ということです。
ありのままの自分を 自分が隠している限り、
今そういう人がそばにいても
これから出会うことがっても、
その人がその存在だと気付くことができないから。
ありのまま＝自分の「全て」を肯定し全てに共感してくれる人、、っていうことじゃないからね。
やなことはいや
わからないことはわからない
共感できなないことはできない
違うと思うことは違う
といわれたりおもわれたりはする。
だけど、そんな部分も含めてそこにいてくれる、そんな人のことをかきました。
病気のことも、「本心」も
言う必要ない人にはいわなくていいと思うよ。
ただ身近な人だったり
自分にとって重要な人には
いわないでいると、逆に不具合が生じることってあると思うの。
よく一緒に行動をともしてる人だと
病気のことを 隠そうしてしてるところが
何かコソコソ隠しごとをしてるように見えて
不自然な行動にみえて
それが相手にとっては、
自分のこと嫌いなのかな？って
心配させてしまったり。
相手に食事や運動のペース乱されても
あわせなくちゃいけなかったり
過食したらあえない 太ったらもう会わない
・・・ってなっちゃうことも
当時の私にもあったけど
もう そういのが、つらかった。
こっそり治しちゃおう。。ってずっと思ってたけど
あと何年何十年？食や体重に怯える症状とともに
生きくのかは分からないのなら
「治った日の自分」にあうひとではなくて、
「今この瞬間」の自分でいいよって
言ってくれる人をみつけていきたいっておもったんだ
そうして打ち明けた友達には
痩せたい食べたいの症状がでて
ドタキャンになることが怖いっていったら
「直前にいってくれたらいいよ」
っていってくれる人も、いて、凄くありがたかった。
病気が治る前の私でも
行動範囲が広がっていったら
治りたい気持ちも育っていったんだと思う
それでも、やっぱり
全部を分かってくれて
肯定してくれる人はいなくて..
傷つくことをいわれればそりゃあ
傷ついてたよ(/_;)
「やっぱり私の気持ちなんて
分かってくれないんだなとおもったよ！」
とかって友達本人にいっちゃったこともあった(/_;)
そんなこともありながらだけど、
そうやってコミュニケーションの練習してきたけど
本当に、いてくれたことが、うれしかったかな。
友達にも助けられたっていってるけど
本当に、年に何度かあうくらいだったよ、。
それでも
私の病気のことをしっても離れていかない人が
いるんだなって思えるだけでも支えになりました。
****
ここまで、
「全てを肯定してくれる特定の人」
がいなくても治るよっていったばかりだけど
私が知る回復者の人たちも
回復の決め手には必ずといっていいほど、
「人とのつながり」がきっかけにあると、思っています。
ただ、本人が人に助けられたこと、
人と繋がっていたことに、気づいていないで
「一人でなおした」って言ってる人もいるとはおもう。
ていったら、
私にはつながってるひとなんていない・・・
ってまた不安になっちゃったかな？
いやさ、もうひとりじゃないとおもうよ。
私のブログだって本だって書いてるのは私
私だって「人」ですよ、一応（笑）
コメント書いてるみんなだって人です。
文字になっているのは私の思い
コメント書いてるひとりひとりの「思い」です。
昨日の記事もあじさいさんあてのみんなの言葉、みんなの思いがあるよ＾＾
それにきづいたら、もうひとりじゃないよ。
みんなと繋がってるんだよ。
ときにブログでも本でも
受け入れられない言葉があったり
否定された気になっちゃう言葉もあったりもするとおもうけど
それは リアルな対人関係だって同じだからさ。
たかがネット、されどネットって
↓この記事で紹介した方も↓もいってた。
＞感情は感じるままに
↑この方も今は摂食障害治って元気にやってるよ。
今日たまたま、メールくれて、私のセッションに、
相談じゃなくて「遊びに」いくね、といってくれて嬉しかった
↓この辺もよかったらよんでみてください。
＞悲しみも憎しみも受け入れる
＞”もう摂食は完治したと思ってます。でもしかーし…”
そして他人より誰より
一番自分に寄り添ってくれるのは誰でしょう・・・
↓ これよんでみてね
＞それは、ネバネバマンの仕業です
＞自分の気持ちに寄り添う、って何？
そう、自分自身です。
自分の中に小さい小人みたいなのを育てていくの、
そして自分が自分に寄り添う。
自分を認めるの。
人にいくら寄り添ってもらっても認めてもらっても、
いつも一緒にいるはずの自分が
自分を否定してたらかわらないんだよ(/_;)
＞誰に認められたいの？
だから 自分だけで治せっていうことではなくて
自分が認めることも、人に認めてもらうことも
両方必要だと思ってるんだ。
ただ一人の人にぜーんぶ分かって欲しい、
ぜーんぶ認めて欲しい、ってなっちゃうと、ちょっと難しいというか苦しいというかなので
↓この記事↓のように考えてみたらどうかな？？
Q摂食障害を誰かのせいにしたくなるのですがAみんなのせいにして下さい
＞「全て」を与えて（わかって）くれるオールマイティな人はいなくても・・・
っていうところ、参考になればとおもいます、
今日はここまでです。
いっぱいリンクつけたけど読みきれないか(*´艸`*)
でもつながりのある記事なので、お時間みつけて読んでみてください。
今日もよんでくれてありがとう～～ヾ(=^▽^=)ノ
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