「何もしたくない」も「したいこと」-1

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予定外更新です。

今コメントさーっとみてて、なんかみんな、できること　ってすごい難しくかんがえてしまってそうなので、また、復習になるけど、かいとくね。

＞先日の「今の自分に出来ることをする」は甘えなの？　に

「今できること」「今から楽しめること」に目をむけないから、治るまで（痩せるまで）「何も」できない何も楽しめない、そういう自分が出来上がってしまうのです。

ってかいたけどね

そういう自分を作り出さないための「今の自分にできること」の方向性を間違えないでね。

前にも記事を書いたけど、過去のリンクが見つからないのでまたさっとかいときます。

今の自分にできることってね

～しなければいけないこと　　

ばかりじゃなくて
～したいなぁ　と感じること、
のなかから、今の自分にできること、

を増やしていく方向です。

頭であれこれ考えるより、「ふと」したいなぁ、って「感じる」ことのほうが本当に満たされる感覚になる可能性が高いです。

頭で
こうするべきだから、
こうするのがかっこいいから
こうしないと他人に認めてもらえないからって「考えて」

そう見られたいから「～したい」　ていう
他人目線の「したいこと」は　

じつは、
自分の外(親とか世間とか）の価値観が基準の
「～すべき」であることが多いのです。

それももちろんまったくのムダじゃないんだけど
自分は自分、大丈夫っていう安心感は
他人目線のそれではそだたないのね。

だって、また人に何かいわれたらまたぐらついてしまうでしょう？

ただ、心身が弱ってると、
つい、自分の内側から溢れる自家発電的な
「ふと～したい」っていう感覚はとても鈍っています。

なぜか。

コメント欄で
何もしたくない、というひとがいたけど
「何もしなくない」だって
「何もしないこと」をしたい、っていうことなんですよね。

だったら　その時間を心地よいものにしてみよう。
そういう方向で「できること」を考えるのもありなんです、本当は。
　
何もしない自分を否定していたり
何もしたくないと感じることすら否定しまくって罪悪感を感じていたり
無理やりスケジュール詰めることばかりに必死になっていては
何もしてなくても全然心身休めなくて
パワー充電できずにいつまでも　
～したい、ってパワーがわかない、という悪循環になるのもあたりまえなんだよ。

（わたしもそこにはまっていたときがありました）

何もしないとか　休むとか言う行為を
駄目だとか怠けてるとか否定されて育った人や

自分じゃなくても
他人が否定されてるのも見て育った人は
特に何もしないことに対して罪悪感を感じやすいと思います。

そういう癖のある方はまずは、
そういうサイクルにはまっていることに気づけたら、1歩前進です

「休むこと」を禁じたり自分を責めててたら
心だって体だってますます疲れて、
何もしたくないモードから立ち直れなくなるのは当たり前だよ。

それから、心身弱ってるのに
いきなり　　でっかい趣味！とか仕事！とか
見つけよう⇒見つけなきゃ、ってなってないか、確認してみてね。

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テーマ変えたほうが分かりやすいので分割しました。