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さっきの栄養のこととは別に、食べたら太るものって思い込みから、生じる過食っていうのもあるよ。
お菓子とか揚げ物とか、控えましょうっていうのは前にも書いたけど、完全排除しましょう、ではないからね。
それにちょっといつもより多く食べたら、その分が積もり積もって7200カロリーになったら1キロ増える、とか信じてるのだとしたら、あなたは昔の私と同じで、大変ヤバイです。
カロリー計算には今まで私が書いてきた、栄養状態や心や体のストレス度で変化するホルモンの動きは考慮されていますか? いませんよね?
栄養不足や過剰な運動、太る太るという思い込みからホルモン状態が悪くなれば、いくらカロリーを抑えてもじわじわ太ります。
一方、栄養バランス良くたべて活発に代謝活動できる健康体を手に入れれば、そして美味しいな、幸せだなって感じたり、ダイエット以外のものに生き生きと取り組んでいると、食欲に関わるホルモンも好循環に巡りだすのです。
明日もあさっても、
食べ過ぎなきゃ食べたい時は食べたっていいんだあ、
って思ったとたん、
何も今食べなくてもいいかな、
たべたくなったら食べよう、
って残しておけたりするのって本当によくあることですよ。
私ね、私も油=太る 肉=太る 米=太る だった頃は、心の許容範囲を超えてたべてしまったとたん、
血糖ががーって上がる感覚があって、心臓がバクバクしてきて、頭痛がしてきて、なんだかわけわかんなくなって過食、
ってパターンだったんだけど、
これもちゃーんと理由があるのです。
太る太るって思って食べてたり、
あ、食べてしまった!って瞬間とか
凄いストレスですですよね。
そういうときって気のせいじゃなくて、
本当に血糖とががーって上がるし
血圧や心拍数も本当にあがるんですよ。
心と体はつながってるんです。
前に書いたけど、ストレスによって分泌されるコルチゾールの仕業です。
血糖が適度にあがれば満腹感につながるし、
血糖上昇は悪いことじゃないです。
ゆっくり適度に上げて安定させる事は
ストレスなく食欲コントロールをするダイエットの基本です。
が、上がりすぎても逆効果。
無駄なストレスで無駄に上がりすぎれば、
血糖を下げる働きのあるインスリンの働きで
糖を脂肪細胞にとりこみはじめ、
無駄な体脂肪の増加につながってしまいます。
血糖が急上昇すれば、
インスリンが大量に分泌されますから
それでまた血糖が下がってしまい、
そうなったらまた空腹感に襲われる。
私が過酷なカロリー制限と過剰運動で太った仕組みは、いってしまえばこういうこと。
これでは満腹感と深い関係のあるセロトニン(安心や癒しと関わるホルモン)が不足するのも当然です。
ですから、おかしな恐怖を抱かずに、美味しいな~って食べる事は一番のダイエットなんですよ。
おかしな恐怖症(油は太る米は太る、という思い込み)のある方は、最初のほうに書いた油やお肉やお米が脂肪を燃やすお話とか、読んでみてくださいね。
それで心の安定につながれば、
それもダイエットになるのです。
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