人生の大事な部分はガムテで止まっている(大正編)

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劇団6番シードの『人生の大事な部分はガムテで止まっている《大正時代編》』見終わりました。


劇団6番シードは大好きな劇団であるんだけど、最近、ちょっと遠ざかりつつありました。
まあ、個人的に色々と思う所がありまして(苦笑)

今回はロングラン公演となってて、
前半は《現代編》、そして、
後半が今回見た《大正時代編》となっています。

スケジュール的に後半しか見れなかったのですが、キャストを見てビックリしました。
何と、モリマリコさんが出演です。
とうとう、ここに繋がったか。
モリマリコさんは関西小劇場界では最も古くから見てる役者さんです。
えーっと、今から14年前ですね(笑)
まあ、モリマリコさんの芸歴は3歳から始まってますから、
それくらい前にもなりますよね。

もっと言うなら、私がTwitterを始めたのも、モリマリコさんが始めたからなんですよねぇ。
ブログを止めてTwitterを始めるというので、慌てて私も始めました(苦笑)

一度、渋谷で偶然、会った事もありました。
この時はあまりにもビックリして、動揺してしまいました(苦笑)

そんなモリマリコさんが6Cに出演。
どんな役どころをされるのか注目でした。

会場はお馴染みのシアターKASSAI。
今回、チケットに整理番号が入ってたんですね。
早く着き過ぎてしまいました。
で、この会場での私の指定席へ座れました。

Webに出ていたあらすじはこんな感じ。

モダンな洋館を建造し、ここで暮らし始めようとしていた若夫婦。
幸せいっぱいのある日、陸軍参謀を名乗る男が現れ、
この建物を差し押さえると言い始める。
この洋館を諜報活動の拠点にするという命令を無視して、
生活を始めようとする若夫婦。
そんな混乱の中現れたのは、
日本で初めての会社を設立したと自慢する怪しげな男。
その男の名刺には『大日本ガムテープ株式会社』と書かれていた…。

そして、今回のキャストです。
HPにそれぞれのキャラ紹介が載ってったので、
これも併せて書いておきます。

柳沢孝仁:土屋兼久
28歳。
大日本帝国陸軍大尉。
特務機関に配属となり、
反政府活動家を監視する仕事を受け持つこととなる。
洋館に乗り込むが傅次郎を始めとした佐倉家の態度に右往左往する。
人生の大事な部分は「威圧」

佐倉傅次郎:小沢和之
67歳。
この洋館を建造した資産家。
軍人が相手でも物怖じしない豪胆な人物。
家族想いのよき老人。
人生の大事な部分は「遺言書作成」

佐倉芙美子:椎名亜音
25歳。
この洋館で暮らすこととなった女性。
傅次郎の孫。
夫の清に妾(正妻?)がいることを知り憤慨し葛藤する。
人生の大事な部分は「一夫一婦制」

佐倉清:園田玲欧奈(劇団プレステージ)
27歳。
芙美子の夫。
婿養子。
一見穏やかで優しそうなやさ男だが、
次々に妻を名乗る女性が現れ窮地に追い込まれる。
人生の大事な部分は「もういないはず」

藻栗勘三郎:樋口靖洋
35歳。
「大日本ガムテーブ株式会社」を設立した人物。
新しい商売に次々に手を出す山師で、
日本に輸入されたばかりのガムテープに目をつけた。
人生の大事な部分は「成金」

畠山千鶴:宇田川美樹
35歳。
この街で写真館を開いている女性。
夫と死別し店を受け継いだ。
快活でちゃきちゃきした性格。
家族写真を撮影するためにこの洋館を訪れる。
人生の大事な部分は「笑顔」

林きむ子:エリザベス・マリー
39歳。
大正三大美女と呼ばれた淑女。
6人の子と9歳年下の夫を持ちながら
「美顔水」という商品を売り出すなど多才な女性。
傅次郎を訪ねこの洋館を訪れた。
人生の大事な部分は「思うままに」

津積紫明子(しあこ):上田理絵(モーレツカンパニー)
23歳。
モダンな服装で洋館に現れる謎の女。
わがままで言いたい放題の奇抜な性格。
傅次郎の妾と思われたが、
反政府活動のスパイ容疑をかけられる。
人生の大事な部分は「ウヰスキー」

倉沢信二:藤堂瞬
28歳。
傅次郎の部下。
クールな性格で仕事を取り仕切る完璧主義者。
この洋館の執事を任され少々落胆している。
人生の大事な部分は「白手袋」

烏山二郎:中神一保
洋館に出入りする庭師。
反政府運動の疑いをかけられ、柳沢に目をつけられる。
親方然とした性格で、口は悪いが気は優しい。
人生の大事な部分は「うめこぶ茶」

村越明:野上マサヒロ(ツラヌキ怪賊団/八幡山ほしがりシスターズ)
40歳。
大日本帝国陸軍少佐。
柳沢の上官。
柳沢の態度に不安を抱き洋館にやってくる。
高圧的な態度で周囲を凍り付かせる。
人生の大事な部分は「軍規徹底」

松嶋桃枝:鶴田葵(アリスインアリス)
18歳。
女学生。
芙美子のいとこ。
洋館が完成したということで遊びにやってきた。
密かに倉沢に恋心を抱いている。
人生の大事な部分は「ラヴレター」

高木繁代:モリマリコ
33歳。
清の正妻を名乗り、この洋館に乗り込んでくる。
気が強く押しの強い年上女房感のある女性。
和装。
人生の大事な部分は「正妻」

来島夏子:井坂茜
24歳。
清の恋人を名乗り、この洋館に乗り込んでくる。
人懐っこく、ややだらしない印象の女性。
洋装。
人生の大事な部分は「婚前交渉」

蒲田八:磯崎亮太
16歳。
二郎と一緒に洋館にやってきた庭師見習い。
まるで仕事ができないでいつも二郎にどやされている。
明るくひょうきんな性格。
人生の大事な部分は「とりあえずすいやせん」

森山てい:中舘早紀(旋風計画)
22歳。
この洋館のお手伝いさん。
地方から売られてきた女性。
引っ込み思案でいつもオロオロしている。
人生の大事な部分は「しっかりしなきゃ」

かなり、しっかり書かれてますね(笑)

で、舞台は大正時代の洋館を舞台としたワンシチュエーションコメディでした。
この洋館に「赤」がいるとにらんでやってきた柳沢。
自分には構わないようにと。

そして、この日はパーティーって事で、色々と人が訪ねてきます。
そこで、柳沢は捜査をするために差し押さえると言うが、傅次郎は「断る」と。
傅次郎は一時間以内に赤とその証拠を見つけろと。
もし、見つけられなければ出ていけと。

そこへ、次から次へと訪ねてきては大混乱に。
清の正妻だという繁代。
清の恋人だという夏子。
傅次郎の妾だという紫明子。

柳沢はとても捜査をする状況ではない。

そこへ訪ねてきたのが、藻栗。
傅次郎にイギリスで作られたガムテープを買って欲しいと。
柳沢は追い出そうとするんだけど、藻栗は「この中に赤がいる」と言ったものだから、更に混乱。

こんな感じで色々な事が起こって、メッチャ、笑いました。

中盤に出てくる少佐の村越。
あの衣装は反則でした(笑)
ネタバレになるので、書くのはやめておきますが、メチャクチャ、面白かったです。

更には、クライマックスにはどんでん返しというか、ある仕掛けがありました。
これには、やられました。
ホント、面白かったです。
90分があっという間でした。

やっぱり、6Cは面白いですね。

終演後、松本さんに面白かったと。
更に、モリマリコさんともお話を。
お会いするの、久々でした。

で、6Cの公演では終演後、役者さんとの面会の行列が出来てしまうので、いつも諦めて帰る事が多いです。
でも、この日は平日の昼の公演だったためか、面会のお客さんが少な目でした。

なので、藤堂さん、小沢さん、椎名さんと久々にお話できました。
土屋さんともお話したかったんだけど、気付いたら姿が見えず。
残念でした。
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