アラジン

劇団四季の『アラジン』見終わりました。



見るのは昨年の10月に続いて3回目です。

この作品、ジーニーの登場シーンが凄く楽しいんですよねぇ。
ジーニーがやり過ぎ感を出してくれればくれるほど、
より楽しくなります。
なので、ジーニーのキャストは重要です。

で、そのジーニーですが、何と阿久津陽一郎さんがキャスティングされました。
阿久津さんのジーニー、想像がつかないです。
阿久津さんのジーニーが見てみたいと思ってましたが、
先月後半に交替してしまいました。

何とか、自分が見るまでに戻ってきてくれないかなって思ってました。
すると先週から阿久津さんが復帰してました。
毎日チェックしながら「そのまま、そのまま」って思ってました(笑)
すると、本当に見れました。

会場は電通四季劇場［海］。



今回は端だけど前から３列目でした。
なので、たまに地声が聞こえたりするという贅沢感を味わえました。

で、今回のキャストです。



ジーニー：阿久津陽一郎
アラジン：厂原時也
ジャスミン：三井莉穂
ジャファー：牧野公昭
イアーゴ：町田兼一
カシーム：松島勇気
オマール：山下啓太
バブカック：正木棟馬
サルタン：増田守人

男性アンサンブル
仙名立宗
田井啓
清川晶
堤箸一平
笠松哲朗
光山優哉
水原俊
二橋純
山下純輝
ハンドコ　アクアリオ
渡久山慶
前田員範

女性アンサンブル
吉田絢香
花岡麻里名
濱田恵里子
小幡朱里
駅田郁美
小島光葉
矢野侑子

で、その阿久津ジーニーですが、、、
やっぱり、他のジーニーと比べると声質が違い過ぎます。
どちらかというと、阿久津さん、ダミ声ですもんね。

でも、見てみると「あり」でした。
いや、むしろ、あの阿久津さんがここまでやるかって感じで見てしまうので、より、面白かったです。

どちらかと言えば、ジーニーはお姉キャラ的な口調ですよね。
それが、やっぱり楽しくて。
更には阿久津さんが踊ってる姿も新鮮で。
今回の阿久津ジーニー、メッチャ、楽しみました。

で、三井ジャスミンは初めてかな？
高音の力強さがあって、凄い好みです。
別の役でも見てみたいです。

松島カシームですが、、、
凄く良かったんですよ。
でも、２幕の最初の高音部分、出ないんですね。
低いアレンジになってました。
残念。

この作品、ホントに楽しいですよね。
その証拠にカーテンコールの盛り上がりが凄いですもんね。
今のところ、次の予定はありません。
でも、何とかまた、見に行きたいです。